登別温泉(大湯沼、閻魔堂、地獄谷)、さんふらわあふらのに乗船

 2015年のゴールデンウィーク北海道旅行も最終日。札幌を出発して登別温泉を観光し、苫小牧港から商船三井フェリー「さんふらわあふらの」に乗船して茨城県・大洗港へ向かう一日となった。大湯沼・閻魔堂・地獄谷をめぐる登別温泉の散策と、初乗船となった「さんふらわあふらの」船内の様子をまとめておく。

札幌のホテルから出発

 最終日の朝、札幌市街のホテル高層階から外を眺める。豊平川に沿って整然と街並みが広がり、遠くには残雪をまとった山並みがくっきりと見える。空は青く晴れ渡り、絶好の観光日和となった。

ホテル高層階から望む札幌市街

ホテル高層階から望む札幌市街

登別温泉 大湯沼と温泉街

 札幌から車で約1時間半、登別温泉に到着。温泉街の高台にある大湯沼は、直径約130mのひょうたん型をした火口湖だ。沼底から約130度の硫黄泉が湧き出しており、表面温度も40?50度と高温を保っている。灰黒色の湯面から立ち上る湯気と、硫黄で黄色く染まった岸辺が迫力ある景観をつくり出していた。

火口湖・大湯沼の全景

火口湖・大湯沼の全景

閻魔堂前の赤鬼像と観光客

閻魔堂前の赤鬼像と観光客

登別温泉街の通り

登別温泉街の通り

閻魔堂前広場と温泉街のホテル群

閻魔堂前広場と温泉街のホテル群

湯気の上がる地獄谷の入口

湯気の上がる地獄谷の入口

閻魔堂と閻魔大王

 温泉街の一角に鎮座する閻魔堂。朱塗りの堂内には迫力ある閻魔大王像が安置されており、1日に数回「からくり閻魔大王」として顔を変えるパフォーマンスが行われることでも知られる。

閻魔堂の正面入口

閻魔堂の正面入口

堂内に鎮座する閻魔大王像

堂内に鎮座する閻魔大王像

温泉街の足湯施設

温泉街の足湯施設

登別地獄谷

 登別温泉のシンボルともいえる地獄谷。直径約450m、面積約11万㎡にもおよぶ爆裂火口跡で、1日1万トンもの温泉を湧出する登別温泉の主力源泉でもある。荒々しい白?褐色の山肌のいたるところから噴気が上がり、まさに「鬼が棲む」地獄の景観が広がっていた。

地獄谷の入口に立つ案内看板

地獄谷の入口に立つ案内看板

噴気立ちこめる地獄谷の全景

噴気立ちこめる地獄谷の全景

硫黄が堆積した地獄谷の地形

硫黄が堆積した地獄谷の地形

「支笏洞爺国立公園 登別地獄谷」の木製看板

「支笏洞爺国立公園 登別地獄谷」の木製看板

地獄谷を背にした記念撮影

地獄谷を背にした記念撮影

苫小牧港フェリーターミナルに到着

 登別を後に一路苫小牧港へ。夕方のターミナルには、これから出港する商船三井フェリー「さんふらわあふらの」(大洗行き 18:45発)と「さんふらわあきそ」(仙台・名古屋行き 19:00発)、そして「シルバープリンセス」(八戸行き 21:15発)が並んで係留されており、壮観な眺めであった。

白い船体と赤い煙突のさんふらわあふらの

白い船体と赤い煙突のさんふらわあふらの

ターミナルのフェリー出港案内板

ターミナルのフェリー出港案内板

接岸中のさんふらわあきそ

接岸中のさんふらわあきそ

さんふらわあきそ(左)とふらの(右)の並び

さんふらわあきそ(左)とふらの(右)の並び

「祝 大洗?苫小牧航路就航30周年」の第1乗船口

「祝 大洗?苫小牧航路就航30周年」の第1乗船口

苫小牧→大洗 さんふらわあふらのの乗船券

苫小牧→大洗 さんふらわあふらのの乗船券

さんふらわあふらのに車両とともに乗船

 乗船時刻になり、車を列に並べて車両甲板へ。係員の誘導に従って愛車を車両甲板に停める。駐車完了後はD甲板(オレンジデッキ)の客室入口から船内へと向かう導線で、夜通しの航海に備える。

乗船口で車両甲板への誘導を待つ

乗船口で車両甲板への誘導を待つ

車両甲板での係員による誘導

車両甲板での係員による誘導

車両甲板に駐車完了した愛車

車両甲板に駐車完了した愛車

車両甲板に並ぶ乗用車

車両甲板に並ぶ乗用車

車両甲板から客室入口へ

車両甲板から客室入口へ

D甲板(オレンジデッキ)の客室入口案内

D甲板(オレンジデッキ)の客室入口案内

D甲板客室入口のドア

D甲板客室入口のドア

船内設備と客室

 客室階へはエスカレーターで移動する。今回予約したのはC甲板の「カジュアルルーム303」。二段ベッドが並ぶ相部屋型のエコノミー客室で、カーテンで仕切られた自分専用スペースが確保されている。簡素ながら清潔で、一晩ぐっすり眠れる十分な設備が整っていた。

客室階へ上がる船内エスカレーター

客室階へ上がる船内エスカレーター

カジュアルルーム303の入口

カジュアルルーム303の入口

客室番号プレート「カジュアルルーム303」

客室番号プレート「カジュアルルーム303」

二段ベッドが並ぶカジュアルルーム303の内部

二段ベッドが並ぶカジュアルルーム303の内部

割り当てられた9番ベッドと荷物

割り当てられた9番ベッドと荷物

船内散策と出港

 出港までの間、船内を散策。フロント・売店・マリンシアター(劇場)などが集約されたエントランスホールや、「さんふらわあ ふらの 2015年05月09日 大洗?苫小牧航路 乗船記念」と書かれた記念撮影ボードが目を引いた。夕日に照らされたオレンジ色の煙突と、はるかに広がる苫小牧港のコンテナヤードを眺めながら、出港の時を待つ。

船内エントランスホール

船内エントランスホール

フロントと売店

フロントと売店

さんふらわあふらの乗船記念ボード

さんふらわあふらの乗船記念ボード

夕日に染まるオレンジ色の煙突

夕日に染まるオレンジ色の煙突

船上デッキから見下ろす苫小牧港

船上デッキから見下ろす苫小牧港

さんふらわあふらのの船内案内図(sunflower furano)

さんふらわあふらのの船内案内図(sunflower furano)

さんふらわあふらの船内ご案内(全体図)

さんふらわあふらの船内ご案内(全体図)
 18:45、「さんふらわあふらの」は予定通り苫小牧港を出港。翌朝の大洗港到着まで、約19時間の船旅が始まった。

使用機材

  • SONY NEX-5R

更新履歴

第1稿投稿 2026年4月20日 19時30分(記事コンテンツアップ)