株式会社R様のリユースドメイン活用事例のご紹介

株式会社R様の事例

 札幌に本店を構える株式会社R様の事例を紹介いたします。
詳細は、株式会社Rの佐藤様執筆の下記記事をご覧ください。
株式会社Rドメイン購入事例紹介

 3年ほどのお付き合いとなりますが、Rの佐藤様とは、仲良くやらせていただいております。
毎月の定例の納品会議にて、中古ドメインを納品しております。
人工知能・AIのお話など、SEOに関係のない話から、SEOの突破口を見つけたりしてきた経緯があります。
雑談を交えながらのブレインストーミングは、有益だったと言えるでしょう。

情報交換をしながら、SEO施策を模索

 R佐藤様と定期的に、統計データを共有しながら、SEO施策の成果や方向性を研究していました。
分析、研究を行い、我々2社が取り組んでいる事は、検索順位向上、1位を獲得した結果から見て、SEO施策が正しかったと言えるでしょう。
もちろん、他のSEO施策でも、達成は出来たかもしれません。
一つの正解が本記事での施策だと言えます。

実施したSEO施策

 SEO施策を行った内容は、主に以下の通りです。

  1. 施策対象サイト(メインサイト)への301リダイレクト施策を行う
  2. サテライトサイトを増やす
  3. サテライトサイトに高ランクドメインを使う
  4. サテライトサイトに301リダイレクト施策を行う
  5. 施策対象サイト(メインサイト)にEV認証のSSL証明書を使う

既に実施されていた施策

  1. ホワイトハットSEO(記事コンテンツ充実化、最適化など)
  2. サテライトサイトの運用

検索順位1位に成り上がる

 これらのSEO施策を実施の結果、狙っているキーワードで検索順位1位を取る事が出来ました。
競合他社も、手をこまねいている訳ではないため、検索順位は、多少変動していました。
その際、施策対象サイト(メインサイト)へ、DRが高いドメインを301リダイレクト施策を行い、順位を回復するなど、適宜対応されていました。

2023年現在のSEO施策の分析

 これらのSEO施策は、2023年現在、有効となります。
Googleのコアアップデートがありましたが、R様は、企業サイトを運用されており、順位に目立った変動は出ていません。
また、私が役員を務めるHubNami株式会社のBACKODER.JPでは、主に高ランクドメインの301リダイレクト施策を10日に一度実施しています。
恥ずかしながら、「バックオーダー」で検索して、検索順位は、圏外(101位以降)でした。
それが、301リダイレクト施策を行い始めて、数か月、36位まで順位が上がりました。
今では、オウンドメディアとして、コンテンツの充実化を図ってもいます。