トロムソのオーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkII)

写真の枚数が多いため、カメラの機種で記事を分けています

 ノルウェーの最北端の町「トロムソ」にて、オーロラ撮影を行いました。
本記事では、「Canon EOS 5D MarkII」の作品をアップしています。
「Canon EOS 5D MarkIV」、「SONY NEX-5R」、「SONY Xperia XZ Premium」の作品は、下記メイン記事に掲載しています。
トロムソのオーロラ鑑賞、撮影(ノルウェーのTromso)

オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkII)

 「Canon EOS 5D MarkII」は、2008年11月29日に発売されたカメラです。
「Canon EOS 5D MarkIV」は、2016年9月8日に発売されたカメラで、2024年現在もハイアマチュア機種として、現行商品として発売されています。
この2機種の間では、8年の差があり、「Canon EOS 5D MarkII」は、基本機能しかなく、常用ISO感度も高くありません。
「Canon EOS 5D MarkIV」では、手持ちで夜景がきれいに撮影出来ますが、「Canon EOS 5D MarkII」では、三脚がないと、かなり手ぶれします。

 今回、最大の目的のオーロラ撮影と言う事で、フルサイズ一眼レフ2台体制で撮影しました。
三脚も2脚持参しています。
基本は、「Canon EOS 5D MarkIV」で撮影しつつ、時々、「Canon EOS 5D MarkII」でも撮影と言うルーチンで撮影しました。
「Canon EOS 5D MarkII」を触らない時は、インターバル撮影用外部電子レリーズ装置(社外品:Timing Remote Switch「TC-2002」)で自動撮影、インターバル撮影で写真を撮影しました。

 その他にも、「SONY NEX-5R」、「Xperia XZ Premium」でも撮影しています。
スマホ「Xperia XZ Premium」は、写真として、記録できるに至りませんでした。
「SONY NEX-5R」は、APS-C機種として、撮影を行いましたが、フルサイズ2機種で撮影に専念していた関係もあり、満足いく写真は撮影出来ませんでした。
「SONY NEX-5R」で、撮影に挑戦しても、カメラ、レンズ、センサーサイズ、常用ISO感度の限界があり、早々に諦め、インターバル撮影での記録、撮影に専念させました。

 「Canon EOS 5D MarkII」は、10年以上前に発売されたカメラではありますが、フルサイズのハイアマチュア機種と言う事で、きれいなオーロラを撮影する事が出来ました。
ISO感度も、3200~12800で撮影を行い、拡張感度のH2「ISO25600」で撮影する必要はありませんでした。

 「Canon EOS 5D MarkIV」では、「EF16-35mm F2.8L II USM」で、全て16mmで撮影しました。
「Canon EOS 5D MarkII」では、同じくズーム機能は使わず「EF24-70mm F4L IS USM」の24mmだけで撮影しました。
画角が異なり、2台体制は良かったと思います。
また、絞りもF4と言う事で、周辺の画質が悪くなる事がなく、これも良かったと思います。
古いカメラでしたが、バックアップ体制として、しっかり働いてくれました。
写真に関しても、「Canon EOS 5D MarkIV」には、劣るものの、作品としては、良い出来だったと思います。

星空撮影、オーロラはまだ出ていない(24mm、F4、ISO3200、3.2秒)

星空撮影、オーロラはまだ出ていない(24mm、F4、ISO3200、3.2秒)

オーロラが出現し始める(24mm、F4、ISO3200、10秒)

オーロラが出現し始める(24mm、F4、ISO3200、10秒)

オーロラと流星(24mm、F4、ISO3200、15秒)

オーロラと流星(24mm、F4、ISO3200、15秒)

オーロラが鮮明に見えるようになる(24mm、F4、ISO3200、15秒)

オーロラが鮮明に見えるようになる(24mm、F4、ISO3200、15秒)

天頂撮影、オーロラと流れ星の軌跡1(24mm、F4、ISO3200、15秒)

天頂撮影、オーロラと流れ星の軌跡1(24mm、F4、ISO3200、15秒)

天頂撮影、オーロラと流れ星の軌跡2(24mm、F4、ISO3200、30秒)

天頂撮影、オーロラと流れ星の軌跡2(24mm、F4、ISO3200、30秒)

濃いオーロラのガス状と星々(24mm、F4、ISO3200、30秒)

濃いオーロラのガス状と星々(24mm、F4、ISO3200、30秒)

山影とオーロラ1(24mm、F4、ISO3200、10秒)

山影とオーロラ1(24mm、F4、ISO3200、10秒)

山影とオーロラ2(24mm、F4、ISO3200、10秒)

山影とオーロラ2(24mm、F4、ISO3200、10秒)

山影とオーロラ3、オーロラ極大(24mm、F4、ISO3200、10秒)

山影とオーロラ3、オーロラ極大(24mm、F4、ISO3200、10秒)

山とオーロラ(24mm、F4、ISO3200、10秒)

山とオーロラ(24mm、F4、ISO3200、10秒)

星々とオーロラ1(24mm、F4、ISO3200、10秒)

星々とオーロラ1(24mm、F4、ISO3200、10秒)

星々とオーロラ2(24mm、F4、ISO6400、20秒)

星々とオーロラ2(24mm、F4、ISO6400、20秒)

斜めのオーロラ1(24mm、F4、ISO6400、20秒)

斜めのオーロラ1(24mm、F4、ISO6400、20秒)

斜めのオーロラ2、ピンクの帯状のオーロラ(24mm、F4、ISO6400、20秒)

斜めのオーロラ2、ピンクの帯状のオーロラ(24mm、F4、ISO6400、20秒)

斜めのオーロラ3(24mm、F4、ISO6400、20秒)

斜めのオーロラ3(24mm、F4、ISO6400、20秒)

薄いオーロラと流れ星(24mm、F4、ISO6400、20秒)

薄いオーロラと流れ星(24mm、F4、ISO6400、20秒)

ガス状のオーロラと星々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

ガス状のオーロラと星々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯と星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯と星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯の極大と星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯の極大と星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯の極大(非常に明るい)と星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯の極大(非常に明るい)と星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯の2つと星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラの帯の2つと星雲、木々(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラと星雲、木々、山(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラと星雲、木々、山(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラと星雲、木々、山、雲(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

オーロラと星雲、木々、山、雲(24mm、F4、感度H1、ISO12800、20秒)

更新履歴

第1稿投稿 2024年1月13日 19時20分(オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkII)の全写真24枚アップ)