トロムソのオーロラ鑑賞、撮影(ノルウェーのTromso)

撮影場所を事前に視察

トロムソのオーロラ_観測地、撮影地点
 ノルウェーの最北端の町トロムソ(Tromso)に4泊滞在しました。
オーロラを見るために、出発地点をトロムソにしました。
4泊くらいすれば、オーロラが見れる可能性があるというネット情報を参考に、キャンピングロッジに4泊の予約をし、滞在しました。
結論からお話しますと、1泊後の翌日にオーロラが、バッチリ鑑賞出来ました

 その他の日は、宇宙から降り注ぐ粒子の数が少ない、雲があるなどの理由により、しっかりしたオーロラの鑑賞は出来ませんでした。
ただ、他の3泊の夜にロッジから、外を眺めると、雲の奥に何となく緑色のオーロラが見えるという状況はありました。
1泊後の2日目以外は、まともなオーロラではなかったので、余裕があれば、4泊以上宿泊される事をお勧めします。
北海道、知床、網走、紋別の流氷が見れる確率と、大体同じ感じがしています。

明るい日中に、いくつか目星を付けていたオーロラ鑑賞地の視察に行きました。
第一候補の林道の上の広場に行きましたが、ベンチもあり、駐車場の砂利道も広く問題なさそうでした。
オーロラ撮影地(リンク先:Googleマップ)

 もし、私のブログをご覧になられ、個人旅行で、オーロラ鑑賞される場合、上記観測地点をご参考にしていただければ幸いです。
山が背景に入りますので、余力がある方は、山の頂上などで鑑賞も良いと思います。
外国の誰も助けてくれない地域になりますので、鑑賞、撮影とリスクヘッジして行動する他ないと思います。

 なお、私も友人も、自然を愛し、自然のフォトグラファー、写真撮影マニアです。
本旅行では、ノルウェーの最北端の町「トロムソ」から、ノルウェーを縦断、南下して、スウェーデン経由でデンマーク、更にフェリーで南下して、ドイツのミュンヘン(ミュニック)が最終目的地で行動しました。
Airbnbの民泊やホテル宿泊を重ねて、難易度が高い旅行でした。
私は、ドイツの取引際に挨拶、打ち合わせがあり、友人がミュンヘン空港で日本へ帰った後、ビジネスTripをしています。

オーロラ鑑賞する場所選定

オーロラ鑑賞する場所選定

オーロラ鑑賞する場所選定、ベンチもある

オーロラ鑑賞する場所選定、ベンチもある

オーロラ鑑賞する場所選定、駐車場も広い、砂利道林道を走って5kmくらい

オーロラ鑑賞する場所選定、駐車場も広い、砂利道林道を走って5kmくらい

オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkIV)

 メイン機材のCanon EOS 5D MarkIVで、撮影して行った作品を公開いたします。
Canon EOS 5D MarkIVに、バッテリーグリップ「BG-E20」を合体させて、バッテリー2個入れて撮影しています。
極低温化の電圧降下による性能ダウンを避けるバッテリー交換の手間を避けるためです。
寒くて、バッテリー交換は出来なくはないですが、なるべく避けたいためです。
あと、2個バッテリー搭載により、電圧降下しないため、電気を無駄にすることが無くなります。
バッテリーグリップ、バッテリーマガジンを持っていない場合、4個以上バッテリーは持参した方が良いと思います。
低温だと、バッテリー容量そのものが小さくなります。

 また、天体撮影などの場において、バッテリー等を落としてしまった場合、スマホライトなどを使う事になると思います。
目が強い光に慣れてしまい、目視でオーロラを10分程度楽しめないなど不都合が起きます。
そういう懸念をなるべく排除するべきかと思います。
アナログですが、赤セロハンを巻いたLEDランプなどを持って行くと、暗闇に慣れた目の状態に近い状態で、明かりを使う事が出来ます。
今回、そこは、荷物が多かったので、撮影機材の持参に全振りしています。
そして、バッテリーやSDカードの交換などの必要が起きないよう対策しました。

 レンズは、「EF16-35mm F2.8L II USM」を固定で、広角レンズで広角撮影しました。
シャッターボタンは、手ぶれの原因となるため、重い三脚と真ん中に重い荷物を置き、レリーズ「RS-80N3」を使用して撮影しています。

 友人との記念撮影の時のみ、フラッシュ「SPEEDLITE 430EX II」を使用して、夜間ポートレート撮影しています。
撮影方法は、

  • バルブ、もしくはシャッタースピードを5~15秒(その時のオーロラの状況に合わせる)
  • フラッシュを焚く(フラッシュは、最初の0.1秒くらいで人物に当てる)
  • 三脚に固定

して撮影します。
フラッシュが当たった近距離の人物は、0.1秒程度で撮像素子に強い光が入ります。
その後の10秒程度のバルブ撮影は、背景であるオーロラや山などを、時間をかけて光を集めます。
それらが、撮像素子内で、合成されると、オーロラで記念撮影が出来ます。
フラッシュ発光後は、人間が動いても、基本的に、写真に影響はでません。
真っ暗で、人の動きは、撮像素子にほとんど映らないためです。

 こういう撮影は、一眼レフカメラに有利な撮影方法で、スマホでは、真似出来ないですね。
そもそも、スマホで、オーロラがまもとに撮影出来ませんでした。
薄っすら緑色程度の写真が出来上がるのみで、オーロラって言って見せてもピンと来ないでしょう。
経験のない方は、これらの撮影は、夜景のある観光地で、容易に同じ環境が再現出来ますので、自宅付近の夜景スポットで、人物との合わせ写真撮影練習される事をお勧めします。

都市の方から徐々にオーロラが発生してくる(26mm、F2.8、ISO3200、1/10秒)

都市の方から徐々にオーロラが発生してくる(26mm、F2.8、ISO3200、1/10秒)

バルブ撮影で長時間露光、星がきれい(16mm、F2.8、ISO3200、2秒)

バルブ撮影で長時間露光、星がきれい(16mm、F2.8、ISO3200、2秒)

オーロラが見えてくる(16mm、F2.8、ISO3200、2秒)

オーロラが見えてくる(16mm、F2.8、ISO3200、2秒)

オーロラが帯のように動く(16mm、F2.8、ISO3200、5秒)

オーロラが帯のように動く(16mm、F2.8、ISO3200、5秒)

オーロラがくっきり見えるようになる、雲とのコラボ(16mm、F2.8、ISO6400、5秒)

オーロラがくっきり見えるようになる、雲とのコラボ(16mm、F2.8、ISO6400、5秒)

天体撮影、オーロラが流れる(16mm、F2.8、ISO6400、5秒)

天体撮影、オーロラが流れる(16mm、F2.8、ISO6400、5秒)

天体撮影、バルブ時間を10秒にする、一面緑(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

天体撮影、バルブ時間を10秒にする、一面緑(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

天体撮影、バルブ時間を13秒にする、煙状になる、カシオペア座はくっきり(16mm、F2.8、ISO6400、13秒)

天体撮影、バルブ時間を13秒にする、煙状になる、カシオペア座はくっきり(16mm、F2.8、ISO6400、13秒)

天体撮影、バルブ時間を15秒にする、オーロラが少ないタイミングで煙状にならない(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

天体撮影、バルブ時間を15秒にする、オーロラが少ないタイミングで煙状にならない(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

天体撮影、バルブ時間を5秒で再撮影、オーロラが帯状になる(16mm、F2.8、ISO6400、5秒)

天体撮影、バルブ時間を5秒で再撮影、オーロラが帯状になる(16mm、F2.8、ISO6400、5秒)

オーロラの帯が真上を通過(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

オーロラの帯が真上を通過(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

オーロラの帯がなびく(16mm、F2.8、ISO3200、10秒)

オーロラの帯がなびく(16mm、F2.8、ISO3200、10秒)

オーロラの帯が迫ってくる、30秒露光のため、全体的にガス状に(16mm、F2.8、ISO1600、30秒)

オーロラの帯が迫ってくる、30秒露光のため、全体的にガス状に(16mm、F2.8、ISO1600、30秒)

オーロラの帯(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの帯(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの帯の変化(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの帯の変化(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの帯の断層(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの帯の断層(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの帯の中、右部分に帯が泳いだ跡が見える(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの帯の中、右部分に帯が泳いだ跡が見える(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

上と同じ構図で、オーロラの帯が通過(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

上と同じ構図で、オーロラの帯が通過(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

更に同じ構図で、オーロラの帯が奥方向へ移動する(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

更に同じ構図で、オーロラの帯が奥方向へ移動する(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラを背景に記念撮影のためのテスト撮影(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラを背景に記念撮影のためのテスト撮影(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラを背景に友人と記念撮影(16mm、F2.8、ISO1600、15秒、強制フラッシュ)

オーロラを背景に友人と記念撮影(16mm、F2.8、ISO1600、15秒、強制フラッシュ)

オーロラを背景に自撮り(16mm、F2.8、ISO1600、15秒、強制フラッシュ)

オーロラを背景に自撮り(16mm、F2.8、ISO1600、15秒、強制フラッシュ)

オーロラが山をよじ登ってくるように見える(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラが山をよじ登ってくるように見える(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラがなびいている1(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラがなびいている1(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラがなびいている2(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラがなびいている2(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの隙間から、宇宙に吸い込まれそう1(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの隙間から、宇宙に吸い込まれそう1(16mm、F2.8、ISO1600、15秒)

オーロラの隙間から、宇宙に吸い込まれそう2(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

オーロラの隙間から、宇宙に吸い込まれそう2(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

星雲とオーロラの幻影1(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

星雲とオーロラの幻影1(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

星雲とオーロラの幻影2(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

星雲とオーロラの幻影2(16mm、F2.8、ISO3200、15秒)

星雲とオーロラの幻影3、露出短め(16mm、F2.8、ISO3200、10秒)

星雲とオーロラの幻影3、露出短め(16mm、F2.8、ISO3200、10秒)

オーロラと星雲と流れ星1(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星1(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星2(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星2(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星3(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星3(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星4(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星4(16mm、F2.8、ISO6400、10秒)

オーロラと星雲と流れ星5(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラと星雲と流れ星5(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラと星雲と流れ星6、露出が長いため光軸がくっきり、星もカラフル(16mm、F2.8、ISO12800、10秒)

オーロラと星雲と流れ星6、露出が長いため光軸がくっきり、星もカラフル(16mm、F2.8、ISO12800、10秒)

オーロラと星雲のみ、露出が長いため光軸がくっきり、星もカラフル(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラと星雲のみ、露出が長いため光軸がくっきり、星もカラフル(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラと星雲と流れ星7、流れ星の光軸が2方向別々(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラと星雲と流れ星7、流れ星の光軸が2方向別々(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラの最大時間帯になってくる1(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラの最大時間帯になってくる1(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラの最大時間帯になってくる2(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラの最大時間帯になってくる2(16mm、F2.8、ISO12800、8秒)

オーロラの最大時間帯になってくる3(16mm、F2.8、ISO25600、8秒)

オーロラの最大時間帯になってくる3(16mm、F2.8、ISO25600、8秒)

縦と横のオーロラ(16mm、F2.8、ISO25600、6秒)

縦と横のオーロラ(16mm、F2.8、ISO25600、6秒)

オーロラ極大になってくる(16mm、F2.8、ISO25600、6秒)

オーロラ極大になってくる(16mm、F2.8、ISO25600、6秒)

オーロラ極大と流れ星(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

オーロラ極大と流れ星(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ1(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ1(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ2(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ2(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ3、オーロラがガス状に拡散する(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ3、オーロラがガス状に拡散する(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ4、オーロラがガス状に拡散する、流れ星(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

山影とオーロラ4、オーロラがガス状に拡散する、流れ星(16mm、F2.8、ISO32000、4秒)

オーロラと星々(16mm、F2.8、ISO51200、3.2秒)

オーロラと星々(16mm、F2.8、ISO51200、3.2秒)

オーロラと星々、露出控えめ(16mm、F2.8、ISO51200、2秒)

オーロラと星々、露出控えめ(16mm、F2.8、ISO51200、2秒)

オーロラと星々、最大感度H2(16mm、F2.8、ISO102400、2秒)

オーロラと星々、最大感度H2(16mm、F2.8、ISO102400、2秒)

オーロラがなびいている1(16mm、F2.8、ISO32000、2秒)

オーロラがなびいている1(16mm、F2.8、ISO32000、2秒)

オーロラがなびいている2(16mm、F2.8、ISO102400、1秒)

オーロラがなびいている2(16mm、F2.8、ISO102400、1秒)

オーロラがなびいている3、最大感度H2(16mm、F2.8、ISO102400、1秒)

オーロラがなびいている3、最大感度H2(16mm、F2.8、ISO102400、1秒)

オーロラがなびいている4、ISO感度H1(16mm、F2.8、ISO51200、2秒)

オーロラがなびいている4、ISO感度H1(16mm、F2.8、ISO51200、2秒)

オーロラがなびいている5(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラがなびいている5(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラがなびいている6、オーロラの光源が非常に明るい(16mm、F2.8、ISO32000、3.2秒)

オーロラがなびいている6、オーロラの光源が非常に明るい(16mm、F2.8、ISO32000、3.2秒)

オーロラがなびいている7、オーロラの光源が非常に明るく、オーロラが大気に削り取られている(16mm、F2.8、ISO32000、3.2秒)

オーロラがなびいている7、オーロラの光源が非常に明るく、オーロラが大気に削り取られている(16mm、F2.8、ISO32000、3.2秒)

オーロラと星々と雲、木々(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラと星々と雲、木々(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラと星々、木々、雲、街の明かり1(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラと星々、木々、雲、街の明かり1(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラと星々、木々、雲、街の明かり2(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラと星々、木々、雲、街の明かり2(16mm、F2.8、ISO32000、2.5秒)

オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkII)

 撮影枚数がEOS 5D MarkIVと同様に多いため、本記事が写真が大量になってしまうため、別記事にアップしています。
トロムソのオーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkII)

オーロラ撮影、作品(Xperia XZ Premium)

 SONY製スマートフォン「Xperia XZ Premium」でも、オーロラを撮影しました。
三脚にスマホホルダーを設置の上、撮影しています。
薄っすらオーロラが見える写真を撮影する事は出来ましたが、感動は人に伝えらえる写真ではありませんね。

オーロラと街の明かり(25mm、F2、ISO12800、1/8秒)

オーロラと街の明かり(25mm、F2、ISO12800、1/8秒)

光量不足でオーロラが映らず、星が一つ見える(25mm、F2、ISO12800、1/8秒)

光量不足でオーロラが映らず、星が一つ見える(25mm、F2、ISO12800、1/8秒)

オーロラと星が少し見える1(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える1(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える2(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える2(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える3(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える3(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラは映らず星が少し見える(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラは映らず星が少し見える(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える1(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える1(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える2(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラと星が少し見える2(25mm、F2、ISO3200、1秒)

オーロラ撮影、作品(SONY NEX-5R)

 SONYのAPS-Cセンサーのミラーレス一眼カメラ「NEX-5R」の作品です。
EOS 5D MarkIVでの撮影に集中していたため、有料アプリを事前に購入し、インターバル撮影を自動で撮影させておきました。
APS-Cというセンサーサイズの分の悪さ、最新のミラーレスカメラでない点もあり、肉眼以上のオーロラの写真撮影は出来ませんでした。
明るいレンズを使用する、ISO感度を上げる、シャッター時間を15~30秒程度で撮影すれば、もう少しまともな写真が撮れたかもしれません。
EOS 5D MarkIVでの撮影時、あまり露光時間を長くすると、オーロラがガス状になってしまい、帯が撮影出来ません。
この機種では、限界があったと思います。

オーロラが少し見える(15mm、F4、ISO1600、6秒)

オーロラが少し見える(15mm、F4、ISO1600、6秒)

オーロラの明るい部分が鮮明に写る(15mm、F4、ISO1600、6秒)

オーロラの明るい部分が鮮明に写る(15mm、F4、ISO1600、6秒)

オーロラの帯が見える(15mm、F4、ISO1600、6秒)

オーロラの帯が見える(15mm、F4、ISO1600、6秒)

ガス状のオーロラが見える(15mm、F4、ISO1600、6秒)

ガス状のオーロラが見える(15mm、F4、ISO1600、6秒)

上空を見る、オーロラと星が映る(15mm、F4、ISO1600、6秒)

上空を見る、オーロラと星が映る(15mm、F4、ISO1600、6秒)

オーロラの帯と街の明かり(15mm、F4、ISO1600、6秒)

オーロラの帯と街の明かり(15mm、F4、ISO1600、6秒)

撮影終了時、カメラバッグが凍結する

カメラバッグが凍結
 3時間半ほど撮影を行いました。
9月とは言え、零下を下回っており、徐々に非常に寒くなってきました。
北海道のマイナス20~30度と比較すると、そこまで寒くはなかったです。
ですが、車に戻り、キャンピングロッジに戻り、しばらく活動が出来ないほど、体が冷え込み、委縮していました。
オーロラを十分に堪能し、撮影が出来ましたので、非常に満足しました。

撮影機材

以下の撮影機材を用いて、オーロラの写真撮影に臨みました。

  • Canon EOS 5D MarkIV
  • Canon EOS 5D MarkII
  • レリーズ「RS-80N3」
  • インターバル撮影用外部電子レリーズ装置(社外品:Timing Remote Switch「TC-2002」)
  • EF16-35mm F2.8L II USM
  • EF24-70mm F4L IS USM
  • EF24-105mm F4L IS USM
  • バッテリーグリップ「BG-E20」(5D MarkIV用)
  • バッテリーグリップ「BG-E6」(5D MarkII用)
  • SPEEDLITE 430EX II
  • SONY NEX-5R(インターバル撮影用アプリ購入・使用)
  • E 10-18mm F4 OSS(SEL1018)
  • Xperia XZ Premium(スマホ、SO-04J)

使用しなかった機材

  • EF70-200mm F2.8L IS II USM
  • EF50mm F1.8 STM
  • EXTENDER EF2×III
  • KENKO 2X TELEPLUS PRO 300
  • SPEEDLITE 270EX
  • TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (A005)
  • E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)

撮影機材再現(斜め)

撮影機材再現(斜め)

撮影機材再現(上)

撮影機材再現(上)

撮影機材再現(一眼レフ2台)

撮影機材再現(一眼レフ2台)

撮影機材再現(バッテリーグリップ、寒冷地電圧降下対策)

撮影機材再現(バッテリーグリップ、寒冷地電圧降下対策)

撮影機材再現(インターバル撮影用レリーズ、5DMarkIIで使用)

撮影機材再現(インターバル撮影用レリーズ、5DMarkIIで使用)

撮影機材再現(EOS 5DMarkII)

撮影機材再現(EOS 5DMarkII)

撮影機材再現(EOS 5DMarkIV)

撮影機材再現(EOS 5DMarkIV)

撮影機材再現(望遠レンズ)

撮影機材再現(望遠レンズ)
オーロラでは、出番がありませんでした。
広角レンズが重宝しました。

撮影機材再現(フラッシュと標準ズーム)

撮影機材再現(フラッシュと標準ズーム)

撮影機材再現(NEX-5R+広角レンズ、カメラ本体は手元にないため、α6400で代用)

撮影機材再現(NEX-5R+広角レンズ、カメラ本体は手元にないため、α6400で代用)

更新履歴

第1稿投稿 2024年1月7日 20時10分(観賞場所選定、撮影機材再現アップ)
第2稿更新 2024年1月8日 17時35分(撮影地情報アップ、GPS位置)
第3稿更新 2024年1月8日 18時30分(オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkIV)の記事アップ、写真10枚アップ)
第4稿更新 2024年1月8日 19時15分(オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkIV)の写真12枚アップ)
第5稿更新 2024年1月8日 20時00分(オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkIV)の写真16枚アップ)
第6稿更新 2024年1月13日 16時30分(オーロラ撮影、作品(Canon EOS 5D MarkIV)の写真23枚アップ、本機種の画像選定・アップ完了)
第7稿更新 2024年1月13日 17時30分(オーロラ撮影、作品(Xperia XZ Premium)の写真8枚アップ、作品(SONY NEX-5R)の写真6枚アップ)