2024年5月の検索エンジンのコアアップデートでアクセス急増

Googleのコアアップデートのネット上の状況

 私が運営する法人、関与する法人のウェブサイトは、軒並みアクセス数が増加しています。
SNS上では、コアアップデートの影響で、主導によるペナルティやキーワードBANされている方の悲報が多く見受けられます。
とりわけ、私が運営するウルトラドメインは、知名度で言うと、大きい方かと思います。
今回、ウルトラドメインのアクセス数が多くなっている点に触れていきたいと思います。

ウルトラドメインは、SEO施策で成功し、アクセス急増

 ウルトラドメインは、ライトセンド株式会社が運営する10年近い運営実績を誇るドメイン取得代行業者です。
ドメインの管理を行っている国際団体「ICANN」の認定も受けており、1次問屋として、レジストリから、直でドメインを卸す事が出来ます。
その代わり、レジストラの権益維持費用は、膨大なコストがかかる欠点はあります。

 SEO的なメリットで言うと、最強なウェブサイトから被リンクがあります。
代表的な所だと、インターネット組織の最上位組織のICANN、.comや.netのレジストリやセキュリティ会社として有名なVerisign(ベリサイン)から、被リンクがあります。
その二つの組織のSEOスコア、ドメインパワーは下記の通りです。
画像は、サイトスカウターのスカウター機能の画像を引用しています。

ICANN:https://www.icann.org/

サイトスカウター「ICANN」
Ahrefsランク:193位
RR:84
DR:92
UR:69
TF:83
CF:66
政府機関被リンク(GOV):945
教育機関被リンク(EDU):108
被リンク数(BL):39,638,833
被リンクドメイン数(BLD):229,813
サイトスカウター査定金額:100億円

サイトスカウターのスカウターページのリンク「ICANN

ICANNからの被リンク

ICANNからの被リンク

Verisign:https://www.verisign.com/

サイトスカウター「Verisign」
Ahrefsランク:1,268位
RR:76.6
DR:90
UR:55
TF:91
CF:61
政府機関被リンク(GOV):1
教育機関被リンク(EDU):39
被リンク数(BL):18,088,901
被リンクドメイン数(BLD):47,600
サイトスカウター査定金額:100億円

サイトスカウターのスカウターページのリンク「Verisign

Verisignからの被リンク

Verisignからの被リンク

ウルトラドメイン:https://www.ultra-domain.jp/

サイトスカウター「ウルトラドメイン」
Ahrefsランク:622,359位
RR:48
DR:52
UR:44
TF:29
CF:47
政府機関被リンク(GOV):0
教育機関被リンク(EDU):0
被リンク数(BL):6,350
被リンクドメイン数(BLD):161
サイトスカウター査定金額:500万円

サイトスカウターのスカウターページのリンク「ウルトラドメイン

ウルトラドメインのトップページのスクリーンショット

ウルトラドメインのスクリーンショット

ウルトラドメインのサーチコンソール(3か月)

コアアップデートで、アクセスが急増する(3か月)

ウルトラドメインのサーチコンソール(6か月)

コアアップデートで、アクセスが急増する(6か月)

コアアップデートで、急激にアクセスが増える

 前項のGoogleサーチコンソール(GSC)での3か月、6か月のグラフの通り、コアアップデートを境に、アクセスが急増しています。
企業のウェブサイト、信頼性の高いウェブサイトをGoogleが優先的に検索上位表示している証拠です。
ウルトラドメインは、インターネットの最上位組織のICANN、レジストリで圧倒的最大規模を誇るVerisignからの間接的な被リンクがあります。
※ ライトセンド株式会社へ被リンクがあり、そこからウルトラドメインへリンクがある。
一部レジストリでは、サービスサイトへ被リンクがあり、またWHOISデータベース上でも同様です。
その他にも、.orgを管理するPIRなどの各レジストリからの被リンクがあります。

 インターネット上やSNS上で、コアアップデートの被害に逢っている方たちは、何かしら相応しくないSEO施策を行い、無理やり上位表示していた人が大多数でしょう。
まともな広報宣伝活動を行っているひたむきな活動を行っている人達は、SEOで、むしろ良い結果となっている事でしょう。
私が運営、関与するウェブサイトでは、基本的にアクセス数(インプレッション数、クリック数)が上昇しています。
くれぐれも、SNS上で騒いでいる方たちの意見は参考にせず、SEOで上がっている人達の確かな情報を参考にする様にして下さい。
インフルエンサーは、実態を伴っていない人が多く、SNSを鵜呑みにするのは大変危険です。
一部には、エビデンス(証拠情報)を上げている本物もいると思いますが、データの改ざんしている可能性がありますので、やはり注意が必要です。

更新履歴

第1稿投稿 2024年5月18日 20時00分(記事コンテンツアップ)