積丹半島北西部に位置する、神威岬（かむいみさき）へ行ってきました。
ニセコ積丹小樽海岸国定公園にある神威岬は、
日本を代表する絶景ポイントとしても有名です。
大海原へ向かってぐっとせり出した岬は雄大で、
自然の美しさを全身で感じられるスポットです。
見渡す限りの日本海には圧倒されましたね。この海の抜けるような青さは『積丹ブルー』と呼ばれ、愛されているそうです。
神威岬の「カムイ」とは、アイヌ語で『神』を指すそうです。
昔は女人禁制とされていましたが、
今では男女どちらも通ることができるとのこと。
この辺りも歴史の背景を感じました。
目にも鮮やかな青いソフトクリームは、しゃこたんブルーソフトクリームです。
積丹で採れた生乳を使用しているということで、見た目には少々驚かされますが、ストレートにおいしいソフトクリームでした。
途中に通過した泊原発の周辺には、立派な建物が誘致のもと数多く建てられていました。
中には小学校もあり、全国的に見ても人口過疎とされている地域の学校としてはなかなかの見栄えでした。また、トンネルも交通量に比べてずいぶん強固に造られていた印象があります。
この原発は現在稼働していませんが、おそらく入口だろうと思われる道路各所の警備は最大限に厳重化されていました部分が印象的でした。
