ターファイトクラブのツアー後、事前にお約束をしていた谷川牧場さんを訪れました。
谷川牧場さんといえば、これまでに数々の名馬を輩出されている名門牧場。
代表の谷川さん自ら出迎えていただき、ありがたい限りです。
まずお見せいただいたのは、現在育成されている2組の競走馬。
「2組」というのは、春に生まれた仔馬はだいたいが母親とセットで動いているからです。
まだまだ小さな体躯の仔馬は愛らしく、あどけない顔つきをしていました。
敷地にはこうした母親・子どものペアが3~5組、つまり6~10頭ほど放牧されています。
皆、雄大な牧場をのびのびと駆け回っていました。
これらの仔馬が競馬場で活躍するのは、だいたい3歳ころから。
ぜひ北の大地に包まれながら、立派な競走馬となってほしいですね。
放牧地に入れる機会はなかなか多くありませんので、非常にいい経験をさせていただきました。
その後はビジネスの話を小一時間ほどさせていただき、有意義な時間を過ごしました。
この日の夕食は、浦河町の居酒屋へ。
海の恵みを堪能して、帰路へつきました。
更新履歴
第1稿投稿 2019年8月20日 7時00分(原稿アップ)
第2稿更新 2024年8月6日 19時30分(マークダウン形式に記事を編集、パーマリンクを「visit_tanikawa_stud」へ変更)