PanasonicノートPC「CF-QV9」購入

PanasonicノートPC「CF-QV9」

横浜市の助成金を活用して、PanasonicノートPC「CF-QV9」を購入しました。

今回の助成金は、昨今のコロナ禍を背景に、テレワークで必要となる機器の3/4を補助するとのこと。なるべく外出の機会を減らしたい思惑による自治体の制度になります。
助成内容は最大30万円分を横浜市が補助するというもの。つまり、40万円購入すると満額の30万円が支給されることになります。

平時であれば、減価償却の兼ね合いを考えた購入計画を立てているのですが、今回は75%補助を前提とした商品カスタマイズを行いました。

 


平時ならば:
CPU:なるべく上位
SSD:デフォルト(この製品の場合256GB)
LTE:あり

※ 普段なら購入後すぐに別途3万程で購入したSSDに換装します。2TBのSSDもカスタマイズにすると、+13万円かかってしまいます。


助成金があるならば:
CPU:最上位、Core i7-10810U 1.61GHz 6コア12スレッド
SSD:そこそこ大きな容量(換装するのが面倒)、1TB
LTE:あり


 

申請の流れは、まず申請書および見積書を添付して郵送します。

しかしながら、助成金の交付決定書が到着するまでには通常1か月ほどかかります。今回も例に漏れず時間を要しました。
当然、見積書の有効期限は切れてしまいます。また、製品の金額もその時々に応じて変動するものです。

幸い、今回はパソコンの価格は変更なし。注文時には再度、カスタマイズ画面から、見積時と同じ構成と同じになるように選択しました。

ですが、申請から1か月経過したこともあり、販促キャンペーンで、ストレージアップカスタマイズの割引キャンペーンが行われていました。
今回は影響はありませんでしたが、キャンペーン利用を考えるときには厄介になりそうです。

 

今回の合計金額は471,130円、そこから割引を利用したため456,130円になります。
助成金の制度的な問題があり、税込44万円、支給額30万円を下回る場合、変更申請が必要となります。
(支給額がMAX30万円のままであれば、逆に製品価格が100万円になっても、変更申請は必要になりません)

もしも今回、支給額が30万円を割ってしまうとしたら、目の前にあるクーポンを使用できない恐れがあるのだなと痛感しました。
変更申請すればいいのではという視点もあると思いますが、変更申請に1か月費やしている間に、クーポンがなくなってしまう可能性が高いです。
なんとか活用できたのは僥倖でした。

 

今までは3年保証でしたが、現行機は4年保証・保険の様です。
これで4年間は、水没や紛失があったとしても、すぐに代替機を送ってもらえます。
性能は申し分ありませんから、これから積極的に仕事で活躍してもらいたいところです。