大乱闘スマッシュブラザーズオフラインイベント“竜騰虎闘”開催

先日、企画制作として携わった大乱闘スマッシュブラザーズオフラインイベント“竜騰虎闘”が無事開催されました。

当日も裏方として参加し、広報活動の素材集めとして写真およぶ動画の撮影を担当した次第です。

 

今回持参した機材は下記の通りです。

【ビデオカメラ6台(ハンディカメラ3台+アクションカメラ3台)】

◆SONY HDR-AXP35
└4K、メインで使用しているビデオカメラ。

◆SONY HDR-PJ790V
└FHD、HDR-AXP35を購入するまでメインで使用していた空間手ぶれ補正が付いているソニーのビデオカメラ。現在も軽量なので、臨機応変に使用中。

◆JVC GZ-E108B
└FHD、5年ほど前に購入したヨドバシカメラの福袋で入手。望遠気味の画角だったので、エポキシ樹脂を使用しつつ、ステップリングをかませながら、現在は安価な旧式のSONYのワイドコンバージョンレンズを装着して使用。以前バイク乗りの友人と襟裳岬に行った際、バイクのマウラー付近に取り付けし、車載カメラとして使用した経歴あり。

◆SONY FDR-X3000
└4K、メインで使用しているアクションカメラ。この機種、実は2台目。初代はアメリカでCessnaの足に取り付けて空撮に利用していたものの、三脚ネジ穴アタッチメント破損により落下。現在も行方不明。テレビのドキュメンタリー番組の様に、太平洋を横断して台湾などに流れ着いて、やがて手元へ戻ってくる展開を期待している。

◆SONY FDR-AS50
└FHD、FDR-X3000を購入するまでメインで使用していたアクションカメラ

◆GoProHERO6
└4K、2年ほど前のヨドバシカメラ福袋で入手。今回初デビュー。

 

このように機種は比較的多めに所持していますが、普段は動画撮影で作品制作などは特に行っていません。

記録に残すことは好きですなのですが、使用用途は、あくまでその瞬間を記録に残すためだけ。そのため、スマホやビデオカメラでも気兼ねなく撮影しています。

撮り方についてもこだわりなどはあまりありません。しいて言えば、手ぶれしないよう体の重心や動きを心がけているくらいでしょうか。

 

【写真撮影用カメラ2台】(広角+標準ズームそれぞれ2個ずつのみ)

◆EOS5D MarkIV
└メイン使用の一眼レフカメラ。内臓フラッシュがないため、外付けフラッシュを持参。
◆α6400
└仕事上で使用しているミラーレスカメラ。

 

【三脚4個、小型三脚3個】

◆大きな写真用三脚1個
◆中型写真用三脚2個
◆一脚1個:動画用雲台
◆テーブル用小型三脚3個

 

【各種アクセサリー】

◆給電用microUSB 1個
◆給電用Type-C 1個
◆充電用USB延長ケーブル 2本
◆JVC用給電ケーブル 1本
└USBケーブルに専用の汎用端子から給電
◆SONY用給電アダプター
◆各種SDカードとSDカード入れ

 

こうして一覧にしてみると、改めて所持品目の多さに気づかされました。
荷造りと運搬に少し手間取りましたね。

 

当日は会議室兼スタジオ入りしてから、各種カメラのセットアップを行いました。所要時間は40分くらいだったでしょうか。

当日準備はそこまで腰を据えて時間を費やせないため、あらかじめ計画や準備をしておいた上で、すぐに録画ボタンを押せるようにしておかなければ難しいと思わされました。

次回以降は、電池・電源・記録メディアについては十分に余裕を持たせた上で、撮りっぱなしの状態にしておけるようにしたいものです。

 

さて、試合と配信が始まりました。

実際のところ、現地とYouTubeで配信されている映像との間にはなかなかのラグが発生。およそ遅延時間は18~20秒ほどでしょうか。テレビのスポーツ中継とラジオ中継の間にラグがあるのと同じことだろうと納得しました。

 

帰宅後は、さっそくデータの取り込みチェックを実施。失敗もなく、想定通りの撮れ高となりました。周到に準備することは、少ない人たちで何かを行う際には大事だなと改めて理解しました。

 

当日の大会における中継方法や撮影方法に関しては、カメラ好きとしても非常に興味深いものがありました。

MCのキシルさんが繰り出す実況も素晴らしく、3時間ぶっ通しで喋り続ける体力と機転にも舌を巻きましたね。

各プレーヤーさん方も必死に指を動かしながら、集中されているのも圧巻でした。

  

3時間の配信が無事に完了したこと、本当によかったと感じています。