苫小牧の水道管破裂

破裂した水道管
 苫小牧の家の水道管が破裂してしまいました。
例年、お正月までに、水落しをしたほうが良いと、地元の方がおっしゃっていました。

雪が降った風景
今年は、12月中旬に、急な寒波が来てしまい、サーバールームの室温系の外気温系がマイナス15度近くになっていました。
連絡しようと思いましたが、土日を挟んでいたり、ハワイからバックオーダーの社長が来日などがあり、後手に回ってしまいました。

交換した水道管
 鍵を預けてあるたいせいさん(灯油などの燃料屋さん)に連絡し、水落しをお願いしました。
残念ながら、パンクしているとの連絡がありました。
外気温がマイナス15度だと、室温や地中の温度も氷点下を下回ることがあるからです。
灯油100リットルを補充してもらい、2日間かけて、FFストーブ火力MAXで、室温を上げて、解氷作業を行っていただきました。
お話を伺うと、上記を当てながら、一か所ずつ解氷を行い、破裂した水道管の場所を探しながら、作業を行っていったとのことです。

パンクした水道管
 一般的に、水道管が凍結してしまうと、30~100万円近くかかってしまうことがあるそうです。
ゴールデンウイークに、水落し栓で、キッチンとトイレの水は落として帰りました。
不幸中の幸いにも、8か所の凍結と解氷作業、破裂した水道管2か所の交換で、4万円程で事なきを得ました。

不凍液を入れたトイレ
 欲を言えば、たいせいさん曰く、蛇口を開放しておけば、更によかったとのことです。
水道の元栓の様な水落し栓2か所と落とし、蛇口を全開放です。
大した手間ではないので、心得ておこうと思います。

不凍液を入れたトイレの水タンク
 順序が難しく、水落としを全部を自分ではできそうにありません。
被害を最小限に抑えられることは、理屈を考えれば、出来そうです。
今回の経験を活かし、もしもの時の被害を最小限に出来るように行動したいです。