ヨドバシカメラ、1月2日の福袋争奪戦

1月2日から、ヨドバシカメラの福袋ページが少しずつ追加更新されています。ちょこちょこと小出しにされるので、なかなか画面の前から離れることができません。
ヨドバシカメラの福袋は、一般的な福袋とは違い、すでに中身が公開されています。そのため、自身にとって使いそうなものであれば、この機会に買っておくのがお得というわけです。
とはいえ、使わないものや欲しくないものを無理に買ってでも…というほどではありません。結局、処分や売却に費やすことになる分、無駄が多くなるというものです。

1月1日が初売りではありますが、私は端からこの2日を狙い目と呼んでいました。ヨドバシカメラでは毎年、この時期に福袋の追加出品がされるのです。このタイミングで私は毎年「ウォッチ福袋」と「夢の福袋」を買うのが通例となっています。

 

さて、今年の福袋戦線ですが、人気の商品は追加から30秒しないうちに売り切れる…といった、まさに激戦状態だったようです。

最初は外部液晶を2台接続しながら、のんびりと自動リロードでチェックを掛けていたのですが、まったく間に合わず。
たかだか30秒や1分ごとのリロードでは、出品に気づいてクリックする頃に『予定販売数が終了しました』と売り切れ表示となってしまいました。
いったい追加分として何個が用意されているのかは定かではありませんが、とはいえそう多くはないでしょう。

商品が追加されるタイミングはまちまちです。
どうやら担当者が都合のいい時間で、ちょこちょこと手動で追加しているような印象でした。
12時くらいにどこかが動くと、そこから1時間は連続で複数アイテムが追加。13時に動きが止まり、次はまた夕方に動く……というようなワークスタイルに思えました。

 

こちらは機械ではありませんので、購入における最大の敵は、
「これは果たして本当に必要だろうか?」
という一瞬の迷いです。

私は最終的に、6秒更新を実施。
アイテムが表示されたら即クリック、そのまま決済画面に直行…という形で購入しました。

「ミラーレスカメラが出たら、絶対にそのまま購入する」
そう心に誓ったことで、無事に『夢のお年玉箱2021 ミラーレス一眼小型スタイリッシュモデルの夢』は手に入れることができました。
「何が何でも、一つだでもいいから『夢』を買うんだ」
という衝動あってこその成果だったと感じています。

残念ながら、もうひとつの候補として狙っていた『美容家電の夢』はカード決済処理中に負けてしまいました。
こう思うと、カメラの福袋は他に比べて多少値が張るものでしたので、購入までに一瞬悩まれた方が多かったのかもしれませんね。