16歳のミラに「ダイハツによる認証不正に関わるお知らせ」の手紙が届く

販売店経由で、ダイハツの書類が届く

ダイハツによる認証不正に関わるお知らせ

ダイハツによる認証不正に関わるお知らせ
 一般的に、生命維持に関わるメーカーとして、不正検査は、合ってはならないと思います。
現在、新車から16歳まで頑張って動いている、ダイハツ「ミラXリミテッド」に乗っています。
新東名では、周りの車に合わせて、140km巡行走行も、エンジンの回転数を上げたり、エンジン音量が大きくなるような必要性もなく、快適に走行できます。

横浜市民の高速道路の走行事情

 ここ10年は、速度厳守で、制限速度以下でしか走行しませんが、保土ヶ谷バイパス本村ICの様な30km/hランプ、合流車線10mくらいの道でも、快適に合流出来ます。
ただ、横浜市民、地元民は、第一走行車線40~50kmで走っている人も多く、第三走行車線でさえ60km程度で走行する人も多いです。
保土ヶ谷バイパスは、東名高速、湾岸線を結んでいるので、高速道路の経由の高速道路として使う人は、制限速度80kmの高速道路を100km程度で走行する人が多いです。
反対に、地元間の移動の人の移動は、ICとICの間が500mなども多く、60km前後で走っている人も結構いるという印象です。
私も500mならば、加速中にブレーキ踏むので、燃費悪くなる様な急ブレーキを踏む様な走行はしません。

不正問題より、事故時の安全性重視

 30年前から、不正が行われていたそうですが、16年前の車であっても、十分快適で、安全性が担保されています。
基本軽自動車では、高速道路は走りません。
高速道路での軽自動車の事故は、足の切断や死に直結するため、避けています。
ただ、横浜市内の区間の移動に保土ヶ谷バイパスは、使っています。
その際、高速道路の出口で最後尾に並ぶ時は、10m以上車間を一旦空け、全速力で追突された場合の被害を抑えられる様、行動しています。

 特に、ここ5年程度で発売されているミライースなどの軽自動車は、鉄骨を減らし、工夫して、軽量化、低燃費化しています。
近所で見たことがありますが、プリウスが県道の40km道路を、50kmくらいで、赤信号無視し、前方に停車していた軽自動車に思いっきり突っ込んだ事故の現場を見たことがあります。
軽自動車の運転手は、鉄くずに阻まれ脱出不能、失血死されたそうです。
低燃費も良いですが、自分に非がない事故でも、安全性は、ある程度担保して欲しいところです。
そんな影響もあり、今乗っているミラは、旧規格で、車体の鉄骨の重量も重く、今の軽自動車と比較して、しっかりしています。
そのため、故障が多くなって来てはいますが、乗り換えたい車がない事を理由に、乗り続けています。
故障は、メインケーブルの断線気味で交換(エアバッグランプが常時点灯)、エアコンファンの故障、ラジエーターファンの故障、パッキン劣化による車内水たまりなど・・・
パソコンを使えるようにしたり、USB給電を20ポート位あったりなど、各種電装系の改造がかなりしてあるので、新車で改造しなおすのが面倒と言うのもあります。

16年前の軽自動車「ミラ16歳」の燃費

ミラ16歳
 燃費も近所を、30~40km/hで、ストップ&GOで走っている状態だと、リッター6~8km。
バイパスや高規格道路などで郊外を走行すると、リッター16~20km。
トラックの真後ろカルガモ走行で、リッター26.0km(友人が青森から東京へ向かっている際、運転に不慣れを理由に、カタログスペック越え達成)。
カタログスペックは、燃費25.5km/L。

不正問題に関しての初見

 本来は、不正問題は良くないですが、例年交通事故死傷者数の減少を考えても、無視して良いレベルと思っています。
統計がないので、判断できませんが、ダイハツだけ、突出して、死傷者数が高ければ、問題と考えますが、そんな事は無いでしょう。
また、トヨタの株価が、ダイハツショックで数%下がりましたが、2024年に入り、好業績により、株価が上がっています。
もし、ダイハツが気前良く、不正を行った車両に乗っているユーザーに、代替車の新車を提供すると言っても、乗り換えるか微妙です。
理由は、前述の衝突安全性と鉄骨の量、重さの大幅な減少による安全性の欠落からです。
単純な正面衝突などであれば、安全性はキープ出来ているのでしょうが、トラックやバスがNOブレーキで突っ込んで来たらと考えると、車種変出来ないです。

 理想は、国内メーカーから、ミニクーパーみたいな頑丈な車を出してもらえると嬉しいです。
ただ、最近のミニクーパーは、全然ミニサイズではなく、普通自動車サイズなので、乗り回しの良い軽自動車としての候補選択肢に入らないです。

稚内防潮堤でミラ記念撮影

稚内防潮堤でミラ記念撮影
 ミラでも、津軽海峡を越え、北海道上陸、日本最北端の稚内、宗谷岬まで、快適に行けました。
国道40号線を時速100km前後で走行もゆとりがあり、後方から140kmで迫る車に、左ウインカーで道を譲ったりなどして、北上しました。
地元の人は、とてもスピードが速いなぁと感じました。

宗谷岬まで行けた

宗谷岬まで行けた
 宗谷岬で発行している到達証明書です。

2008年12月17日の自動車注文書

2008年12月17日の自動車注文書
 2008年12月17日に記入した自動車注文書です。
本来この「ミラXリミテッド」は、正規価格では、160万円少々の車でした。
他の車を持っていたのもあり、新古車として、希望条件に合致する車を待ち、ダイハツディーラーがノルマ達成のために登録だけした新古車を購入しました。
99.6万円(消費税5%)で購入出来ました。
軽自動車にしては、高級な内装、エアコンのデジタル操作、サイドミラーの折り畳みボタンや角度調整機能などが付いていました。
現行車種のミライースでも、サイドミラーの折り畳みボタンは、オプション機能だそうで。
あと、特に重要視した機能は、タコメーターがある事でした。
機械工学科卒業としては、タコメーターがないと、嫌でした。