本日のプラン
3月18日、相鉄新横浜線と東急新横浜線開通の1番列車見に来ました。
プランとしては、
- 3時 起床
- 3時50分 出発
- 4時10分 鶴ヶ峰環状2号線沿い市沢の友人を拾う
- 4時30分 新横浜駅の新幹線高架下の駐車場に駐車する
- 5時16分 1番列車を見る、撮影する
- 5時18分 1番列車に乗る
- 5時40分 海老名から来る1番列車で引き返す、乗る
- 6~9時 モーニングを食べる
- 9:40~ 10時からのセレモニーを見る
でした。
新横浜駅に到着する
新横浜駅に到着すると、既にシャッターなどは開けられていました。
地上の広場では、記念切符を買い求める方々が、雨の中傘をさして、並んでいました。
その人数、ざっと500~1000名以上です。
地上から地下への入り口(6番出入口)
地上から地下への入り口(6番出入口)の看板
地上から地下への入り口(6番出入口)の階段
券売機前の若干の行列している
地下鉄入り口を下り、新しい広場が出来ていました。
通常の入場券や切符を買い求める列が出来ていました。
30人ほどです。
相鉄線、東急線で、券売機が異なる様で、駅員さんが、買いたい切符の方に誘導案内されていました。
10分も待っていないと思いますが、入場券と羽沢横浜国大駅への切符を友人の分も合わせて、2枚ずつスピーディー購入しました。
SUICAで切符を購入したのが、新鮮な感じです。
待っている間に、駅員さんに尋ねたら、出来るとおっしゃっていました。
後ろで待っている人がいるので、現金では手短に買えないためです。
また、コロナは終息宣言は出ましたが、あまり現金を手にしたくなかったというのもあります。
路線図(東急線)
路線図(相鉄線)
乗り場、プラットホームへ移動する
改札を通過する
券売機で購入した、片道切符「新横浜-羽沢横浜国大」の切符を使用して、検札、入場ゲートを通過しました。
乗車案内の電光掲示板(全体)
乗車案内の電光掲示板(相鉄部分、右側)
乗車案内の電光掲示板(東急部分、左側)
乗り場の新横浜駅の駅標と案内図
乗り場の新横浜駅の駅標(広角)
乗り場の新横浜駅の駅標(拡大、ズーム)
東急新横浜線の1番列車を見る
ホームに降りると、電車が発車しようとしていました。
1番列車は、
- 各駅停車 新横浜駅5:08発 浦和美園行
のです。
相鉄線の1番列車を見に行く事が目的だったので、東急の時刻表は見ていませんでした。
それも、相鉄線のネイビーブルーの車両の扉が閉まろうとしているではないですか。
時刻表にない電車や臨時列車だったのかと、度肝を抜かれるところでした。
しかし、新宿方面に向かって行ったので、これは、海老名行ではないことにすぐに気づきました。
心の準備と機材の準備が出来ていなかったため、スマホ(Xperia1II)で4枚写真を撮影することが出来ました。
東急新横浜線の1番列車が動き始めた様子1
東急新横浜線の1番列車が動き始めた様子2
東急新横浜線の1番列車の一番後ろの車両
東急新横浜線の2番列車を見る
東急新横浜線の1番列車発車後、雑踏は、落ち着いた状態になりました。
ホームの4番線には、電車はいませんでした。
3番線(2番線)に2番列車が鎮座していました。
- 各駅停車 新横浜駅5:21発 西高島平行
の列車が停車しました。
1番列車に続いて、2番列車をチラッと見ることが出来て良かったです。
乗っている人もまばらで、1番列車とは人気が異なりますね。
3番線と2番線は、同じ線路を使っていました。
相鉄横浜駅の様な形の島式2面3線の乗り場です。
相鉄新横浜線1番列車が到着、乗車する
急いで、階段を駆け上がり、渋谷方面の乗り場(3-4番線)から、海老名方面(1-2番線)へダッシュで移動しました。
待つこと5分ほどで、
- 4:58 奥沢駅発(目黒線途中駅)
- 5:16 新横浜駅着
- 5:18 新横浜駅発
- 5:21 羽沢横浜国大駅着
- 5:22 羽沢横浜国大駅発
- 6:00 海老名駅着(相鉄本線終点)
の1番列車が到着しました。
今回私が見に行った1番列車の定義は、
- 相鉄新横浜線新線開通区間を1番最初に通過する列車
です。
反対の解釈か分かりませんが、
- 一番最初に新線区間に向けて発車する列車
も1番列車と言えるでしょう。
私も、どちらを選択するか迷いましたが、前者を選択しました。
友人と合流して、行きやすい新横浜を選択したというのも要素にはあります。
瀬谷区三ツ境付近からは、新横浜駅には、6車線以上の高速道路、快速道路で、向かうことができます。
反対に、海老名駅には、最高速度40kmの信号が非常に多い県道でしか到達できない点も要素の一つです。
相鉄新横浜線1番列車が到着動画
カメラに不慣れな友人が撮影したため、1秒程度のショートムービーとなってしまっています。
相鉄新横浜線1番列車到着と発車は一瞬だった
発着時間の差が3分と、数分しかないため、撮影は一瞬の出来事でした。
友人がビデオカメラ担当してくれて、非常に助かりました。
そのため、私は、写真撮影に専念することができました。
また、高校の同級生と、地元の相鉄線が延伸する姿を一緒に見ることができ、共感でき嬉しかったです。
乗車して発車するまで3分待機
扉が閉じる様子
扉が閉じた様子
新横浜駅駅構内を駆け抜ける様子1
新横浜駅駅構内を駆け抜ける様子2
扉の窓の奥には、
- 東急新横浜線の2番列車
- 各駅停車 新横浜駅5:21発 西高島平行
が停車している様子が見えます。
1番列車に乗車
1番列車に乗車し、車内の風景を撮影しました。
その詳細は、別の記事「相鉄・東急新横浜線開業(3月18日)~1番列車に乗る(奥沢発新横浜経由海老名行)~」にまとめています。
東急車両のくまさんアイコン
1番列車を見送る~羽沢横浜国大駅より~
羽沢横浜国大駅で下車しました。
そして、1番列車が海老名駅に向かっていく所を見送りました。
羽沢横浜国大駅到着案内
羽沢横浜国大駅で下車した1番列車
1番列車が羽沢横浜国大駅を去る姿1
1番列車が羽沢横浜国大駅を去る姿2
1番列車が羽沢横浜国大駅を去る最後尾車両
カメラの設定が間に合わず、被写体ブレしてしまっています。
相鉄新横浜線1番列車が到着動画
カメラに不慣れな友人が、群衆の中、まずまずの映像を記録してくれました。
カメラという問題もありますが、人混みが右往左往している状況という点、撮影が大変でした。
映像の終盤、皆さん、反対ホームにダッシュされていますね。
感想
高校の同級生と、地元の相鉄線が延伸する姿を一緒に見ることができ、共感でき嬉しかったです。
1番列車の車両が、東急目黒線の車両というのも、ある意味よかったです。
新線開通区間に、他社の車両が一番最初に通過するというのは、レアでしょう。
それだけ、相鉄線と東横線(東急)との繋がりが大きいということでしょう。
実際、横浜経由で東京に出る人は、JR(東海道線、横須賀線、京浜東北線、湘南新宿ライン)、京急線、東横線のどれかを使います。
それを新線経由で、他社旅客を奪えれば、仲良し度合いも上がるのでしょう。
コロナの影響もあり、テレワークが普及し、乗降客数に影響が大きく出ています。
明るい売り上げとはならないかもしれませんが、神奈川県央の住民にとって、速達性が上がる選択肢は歓迎できます。
出来ることならば、1時間以上乗車するので、着席サービスのあるグリーン車の様な車両を1両連結してほしいです。
移動時間作業できるため、500円でも、1,000円でも追加料金支払いますので。
更新履歴
第1稿投稿 2023年3月21日 19時10分
第2稿更新 2023年5月27日 20時10分(関連記事リンク追記)
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