2025年4月22日、長野県下諏訪町の霧ヶ峰高原にある七島八島湿原を散策してきた。友人と2人での撮影行で、Canon EOS R6とSony α7C、それにXperia 1 IIを持って歩いた。
4月下旬でも葦はまだ枯れ色のままで、遠景の山には白い雪形が点々と残っていた。天気は曇りと晴れの繰り返しで、めまぐるしく変わる光の中での撮影になった。七島八島は天然記念物「霧ヶ峰湿原植物群落」の中心地で、整備された木道を歩けば湿原の中まで入ることができる。夏のニッコウキスゲの季節に来たことはあったが、この時期の枯れ色の高原も悪くない。
到着〜駐車場にて
1.七島八島看板と曇り空(駐車場)
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駐車場に到着したときは曇り空だった。「七島八島 天然記念物 霧ヶ峰湿原植物群落」の木製看板の奥に、くすんだ色の湿原と霧ヶ峰の稜線が広がっていた。α7Cの12mmで撮ると空の広さがよく出る。
2.七島八島看板と青空・残雪の山
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撮り直そうと構えていたら1分足らずで雲が流れた。青空に変わった瞬間、奥の稜線に乗った残雪がくっきり見えた。この日はずっとこんな感じで、曇りと晴れが交互にやってきた。
湿原を見渡す(14:05〜)
3.湿原全景・池塘と木道を望む
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高台から七島八島を見渡した。枯れた葦の中に池塘が点在し、木道が湿原をぐるりと囲んでいる。奥の山にはまだ雪がある。FE 12-24mm F4 Gの広角端で撮ると全体が一枚に収まる。
4.木道と池塘・枯れ葦原
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木道と池塘の組み合わせを広角で切り取った。枯れ葦が湿原らしい雰囲気を作っている。夏とはまた別の静けさがある。
5.池塘と浮島・山並み
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池塘に浮かぶ草地の島と背後の山並み。七島八島という地名は、こうした浮島が由来とされている。
散策スタート(14:24〜)
6.信濃路自然歩道ルート案内図
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散策路入口の案内図。信濃路自然歩道の中信高原ルートで、八島から車山湿原方面へのルートが示されている。今日は八島エリアを一周するつもり。
7.新設木道と広大な湿原
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新しく整備された木道とロープフェンスが湿原の縁に沿って続いていた。広角で撮ると湿原の奥行きがよく伝わる。
8.七島八島湿原全景と池塘
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R6で湿原全景を撮った。左から続く木道と遠くの山の裾野まで、枯れ草の広がりが気持ちいい。
9.霧ヶ峰の稜線と残雪
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R6で遠景の稜線を望遠気味に撮った。ゆるやかな稜線に残雪が乗っている。霧ヶ峰らしいなだらかな山容。
RM1.残雪の霧ヶ峰を望む(動画)
XM1.七島八島湿原の到着風景(動画)
湿原の奥へ(14:40〜)
10.七島八島湿原バックに自撮り
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Xperiaで湿原をバックに自撮り。池塘・木道・山が一枚に収まった。
11.山肌に残る雪形
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R6で山肌をアップにした。残雪がパッチワーク状に広がっていて、植生との境界が面白い模様を作っている。
12.霧ヶ峰気象レーダードーム
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山頂付近にあるレーダードームを望遠で。白い球体が稜線にぽつんと立っている。下からだと妙に目に入る存在感がある。
13.冬枯れの木と萌え出す草地
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木はまだ葉をつけていないが、足元の草地には緑が出始めていた。枯れ枝の向こうに広い空が続く。春の始まりという感じ。
14.カラマツ林沿いの散策路
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左側にカラマツの列が続く散策路。まだ葉を落としたままで光が通りやすい。右の枯れ葦が湿原側の境界を示している。
15.湿原の木道と枯れ木
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木道の脇に立つ枯れ木が印象的だった。曲がりくねった枝が湿原の空気感に合っている。
16.渓流と苔むした岩
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木道から外れた場所に小さな渓流が流れていた。苔の乗った岩と、まだ葉のない低木が組み合わさっていい雰囲気だった。広角端でローアングルから撮った。
17.信濃路自然歩道の道標
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ルートの分岐にある道標。八島ビジターセンター駐車場、物見石・車山湿原、御射山・沢渡の3方向に矢印が出ていた。今日は物見石方面へ少し進んでから折り返すつもり。
18.落葉林の一本道木道
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落葉した林の中を木道が一直線に延びている。奥に光が差していてトンネルのような構図になった。葉が茂る季節とはまた違う見え方がある。
木道と東屋(15:46〜)
19.2人で撮影散策中
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Xperiaで友人と2ショット。お互いカメラを手にしている。背後に枯れた高原の散策路が続く。
20.朽ちた木造東屋
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木道の脇にかなり朽ちた東屋があった。屋根も傾いていて、もう補修は難しそうな状態。散策路の古い設備がそのまま残っている。
21.葦原を歩くカメラを構える友人
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枯れ葦の間の道を歩く友人をR6で後ろから撮った。両側の葦が高く、その先に落葉したカラマツが続く。
鹿柵ゲートと展望台(16:15〜)
22.鹿柵ゲートの入口
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散策路に設けられた鹿柵のゲート。通ったら必ず閉める仕組みになっていた。湿原の植生をシカの食害から守るための設備。
23.鹿柵ゲートのロック機構
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ゲートのロック部分をアップで。金属製のラッチになっていて確実に閉まる。「シカが開けられず、人間が確実に閉める」設計。
RM2.木道を歩く(動画)
24.朽ちた木造東屋
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先ほどα7Cで撮ったのと同じ東屋を、Xperiaで別アングルから。木組みの傷みがよくわかる。
25.湿原を背景に昼食のパン
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展望台のベンチで昼食にした。曇り空と枯れた高原を背景に、持参したパンを一枚。
26.展望台にカメラ2台
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展望台の木製テーブルにR6とα7Cを並べた。後ろに湿原と山が見える。この日の2台体制の記念みたいな一枚。
バッテリーと公衆トイレ(16:40〜)
27.R6バッテリー残量66%
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帰り際にR6のバッテリー残量を確認した。LP-E6NH、66%、撮影回数98枚。半日歩いてこれだけ撮ってこの残量は安心感がある。
28.公衆トイレ協力金の案内
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八島高原公衆トイレの前にある案内板。2024年シーズンの協力金の合計は3,799,253円とのこと。これだけ集まるということは、それだけ多くの人が訪れているし、それだけの維持費もかかっているということ。
29.雑木林を抜ける木道
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帰り道に通った雑木林の中の木道。白樺や落葉樹の枯れ枝に囲まれた道が奥に伸びている。葉が出たら緑のトンネルになりそうな場所。
30.洋式トイレ内部
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トイレ内部の記録。ウォシュレット付きで清潔に保たれていた。「詰まります!」の注意書きが複数枚貼られているのが現実的。
31.天然記念物の説明碑
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出口付近にある黒御影石の説明碑。昭和63年に下諏訪町教育委員会が設置したもので、湿原植物群落の詳細が縦書きで刻まれている。
32.七島八島の看板と曇り空
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帰りにもう一度、駐車場の看板前へ。朝は青空だったが、帰りは曇り空に戻っていた。同じ場所でも光が変わると印象が変わる。
33.洋式トイレ内部2
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バリアフリー対応ブースの内部。広めで手すりや緊急ボタンも完備されている。
34.おむつ替えシート
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壁掛け式のおむつ替えシートも設置されていた。高原の公衆トイレとしてはかなり充実している。
35.小便器3個(接近せよ)
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男性用トイレの小便器。「接近せよ」のステッカーが各所に貼られていてインパクトがある。節水の訴え方としては効果的だと思う。
36.バリアフリー対応小便器
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手すり付きのバリアフリー対応小便器。高原の公衆トイレにここまで揃っているとは思っていなかった。協力金の積み重ねがこういう設備につながっているのだと実感した。
撮影機材
- Canon EOS R6
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- Sony α7C
- FE 12-24mm F4 G
- Xperia 1 II
更新履歴
- 第1稿投稿 2025年4月22日
- 第2稿更新 2026年5月29日 2時26分
- 第3稿更新 2026年5月29日 12時45分

