2026年7月10日、羽田空港発のANA77便で新千歳へ帰りました。搭乗機はボーイング777-200。この日は昼過ぎに二俣川から空港行きのリムジンバスに乗り、保土ヶ谷バイパスから首都高をたどって羽田へ向かいました。道中でいちばん見たかったのは、いま建設が進むJR羽田空港アクセス線の新駅工事です。バスの最前列から、その現場をじっくり車窓に収めることができました。夕暮れのエプロンを離陸し、東京湾の夜景を越えてたどり着いた新千歳は、濃い霧の夜。写真52枚と動画8本で、その一日を時系列に振り返ります。
1. 二俣川から、羽田空港行きリムジンバス
旅の始まりは相鉄線の二俣川駅でした。出発前に立ち寄った店で少し時間をつぶし、駅前ののりばから羽田空港行きのリムジンバスに乗り込みます。京浜急行バスの車両で、運よく最前列に陣取れたので、ここから先はずっと前面展望を楽しめました。保土ヶ谷バイパスに入り、防音壁に挟まれた掘割区間を抜け、横浜新道との分岐を過ぎると、道は首都高湾岸線へ。高架から港湾を見下ろし、鶴見つばさ橋の扇状のケーブルをくぐって、海底トンネルへと潜っていきました。
1.出発前に立ち寄った店の待合
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2.二俣川駅、羽田空港行きバスのりば
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3.バス前面展望、保土ヶ谷バイパスへ
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4.保土ヶ谷バイパスを快走
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M1.バス前面展望、高速を羽田へ
5.流れる車列、晴天の高速道路
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6.防音壁に挟まれた掘割区間
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M2.防音壁の街区間を走り抜ける
7.横浜新道との分岐が近づく
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8.首都高の高架から港湾を見下ろす
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9.前方に鶴見つばさ橋の主塔
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10.鶴見つばさ橋、扇状のケーブル
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11.湾岸線のトンネルをくぐる
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2. 羽田空港、進むJR空港アクセス線の工事現場
トンネルを抜けて空港構内に入ると、車内のLED表示が「次は第1ターミナル」に変わりました。ここからが、今回いちばん見たかった区間です。羽田空港では、いまJR東日本の空港アクセス線の建設が急ピッチで進んでいて、ターミナルの直下に新しい駅ができようとしています。構内道路の両脇は工事の規制帯が延々と続き、掘削で出た土の山、シールドトンネルのセグメント(円筒状のリング)、林立するクレーンや組み上がりかけの鉄骨が、バスの窓の目の前を次々に流れていきました。仮囲いに掲げられた許可票には「令和5年度 東京国際空港 空港アクセス鉄道シールドトンネル他築造等工事」「鹿島・東亜・あおみ 特定建設工事共同企業体」の文字。完成すれば東京駅から羽田まで乗り換えなしで結ばれると聞きます。工事の只中をこれだけ間近で眺められるのは、今この時期だけの車窓だと思いながらシャッターを切りました。
12.空港構内へ、次は第1ターミナル
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13.構内高架から望む空港の建物群
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14.掘削土とトンネルセグメントの列
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15.ターミナル前、新駅工事の脇を進む
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16.規制帯の続く第2ターミナル前
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17.アクセス線新駅の建設現場
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18.新駅工事、並ぶ鉄骨を間近に
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19.クレーンと桁、工事の真っ只中
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20.足場とシートに覆われた新駅予定地
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M3.工事エリアを縫って第2ターミナルへ
21.空港アクセス鉄道工事の看板
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22.鹿島・東亜・あおみJVの許可票
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3. 第2ターミナルに到着、搭乗を待つ
バスは羽田空港第2ターミナルの出発階に着きました。搭乗までまだ時間があったので、ターミナル内の充電スポットにノートパソコンと端末を並べて、ポケモンGOのレイドバトルをこなしながら過ごします。日が傾いてきた頃に61番ゲートへ向かうと、案内板には「ANA77 札幌 19:00」の表示。もともとは60番ゲートで、途中で搭乗口が変更になっていました。夕暮れの待合は、同じ便を待つ人たちで賑わっていました。
23.羽田空港第2ターミナルに到着
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24.充電スポットで端末並べてレイド戦
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25.61番ゲート、札幌行きANA77便
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26.搭乗待合、夕暮れの賑わい
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4. 残照のエプロン、ANA77便で出発を待つ
搭乗橋の窓からエプロンを見下ろすと、夕焼けに染まったANAの787が並んでいました。機内に入って窓側の席へ。隣のスポットには、水色の機体にアローラロコンを描いたAIR DOの「ロコンジェット」(767・JA607A)が停まっていて、その向こうに東京スカイツリーのシルエット。α6400の望遠で何枚か狙いました。シートモニターには東京から札幌への航路が表示され、窓の外では第2ターミナルの「TOKYO」の青いサインが灯り、残照のエプロンを地上係員が慌ただしく行き交います。やがてプッシュバックが始まり、機体は薄暮の誘導路をゆっくりと滑り出しました。
27.夕焼けのエプロンと搭乗機
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28.残照に染まる787ドリームライナー
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29.搭乗直後、機内の賑わい
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30.隣にAIR DOのロコンジェット
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31.ロコンジェットの尾翼とスカイツリー
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32.薄暮に浮かぶロコンジェット
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33.窓の外、ANA機が並ぶ夕暮れ
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34.モニターに東京から札幌への航路
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35.窓越しにTOKYOの青い文字
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36.第2ターミナルのTOKYOサイン
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37.残照のエプロン、出発を待つ
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38.誘導路越しにスカイツリーの夕景
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39.暮れゆく都心とスカイツリー
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40.60番ゲートのANA機を望む
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41.隣のANA機、尾部のクローズアップ
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M4.薄暮の誘導路をタキシング
5. 離陸、東京湾の夜景へ
誘導路の青い灯が窓の外を流れ、19時25分頃に離陸しました。滑走を始めてから浮き上がるまでを、α6400とXperiaの2台で並行して回しています。上昇するにつれ、眼下には東京湾の暗い海面と、川崎から横浜にかけての湾岸の街明かりが広がりました。水平線には、まだ夕焼けの帯がわずかに残っていて、その残照と夜景の境目を越えていく時間帯が、いちばん好きな瞬間です。
42.誘導路灯が流れる窓の外
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M5.離陸、眼下に羽田の駐機場
M6.離陸滑走から東京湾の夜景へ
43.東京湾上空、残照と街明かり
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44.湾岸の灯りが遠ざかる
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45.窓越しの夜景、散らばる街の灯
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6. 着陸、霧に沈む新千歳
巡航を終えて北海道に近づくと、シートモニターのフライトマップは、苫小牧の上空から千歳へ回り込む進入経路を映していました。「目的地まであと3分」の表示を見てほどなく、機体は降りていきます。着陸して機外に出ると、新千歳はすっかり霧の中でした。駐機場も、到着ロビーを抜けた先のバスのりばも、街灯がぼんやりとにじむ濃い霧。空港からの夜道はヘッドライトの先が白く霞むほどで、この湿った空気に、北海道へ帰ってきたのだと実感しました。
46.B777-200の安全のしおり
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47.フライトマップ、苫小牧から進入
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48.目的地まであと3分の表示
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49.夜の新千歳、駐機場の灯り
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50.霧に包まれた夜のエプロン
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51.新千歳の到着ロビーを行く
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52.霧の夜、29番バスのりば
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M7.夜道を走る、空港からの帰路
M8.濃霧の夜道、にじむ街路灯
おわりに
二俣川のバスのりばから、霧に沈む新千歳の夜道まで。飛行機に乗るまでの地上の移動も、着いてからの霧も含めて、一日まるごとが「移動」だった日でした。とりわけ、建設の進む羽田空港アクセス線の工事現場を車窓から間近に眺められたのは収穫で、次に同じ道を通るときには、また景色が変わっているはずです。開業したら、今度はそのアクセス線に乗って羽田まで来てみたいと思います。
使用機材
- Sony α6400
- Sony Xperia 1 VIII
更新履歴
第1稿投稿 2026年7月17日 0時07分(記事コンテンツアップ)
第2稿更新 2026年7月17日 0時16分(YouTube動画M1〜M8埋め込み)