ミラのバッテリーが激しく劣化

先日、近所の公園に差し掛かったところで、軽自動車のミラを10分ほど路上駐車させておきました。
そして、いざ発車させようとしてみると、なぜかエンジンがかかりません。どうやら電力が足りないようです。
停めておいたのはわずか10分ほどだったのですが、困ったことになりました。
雨もそこそこに降っている日だったので、わざわざブースターを使用してエンジンを再起動させるのは難儀です。

思い返してみると、このところ車に乗った翌日にエンジンがかからなくなる事象が頻発していた気がします。
2日間ほど乗車しないでいると、確実にエンジンがかからない状況だったのです。
1年半ほど前に「ATLAS」というメーカーのアイドリングストップ機能がついたバッテリーに交換しておいたのですが、使い方がヘビーだったのでしょうか。
一般的な目安である2~3年よりも早く寿命が尽きてしまったようです。
そのため、普段からモバイルバッテリータイプのブースターを常備するようにしていました。

私のミラは普段、スマホの充電のため、USBポート10個の他、シガーソケット経由のUSBポート10個も使用可能な状態にしてあります。
もちろん、常にすべてを接続しておくわけではありません。
ですが、同乗者がいる際には10ポートほどが埋まっていることもあり、50Wくらいは使用されていたことでしょう。
バッテリーへの影響を考えるなら、常にエンジンをかけておいた方がいいのかもしれませんが、燃料代もありますので、やはり止めておくことが多くなりますね。

とはいえ、バッテリー自体は使い果たしたと言い切れますから、ここまで使えば本望でしょう。
換えても恨まれることはないでしょうから、これを機に交換を決意しました。
せっかくですから以前から考えていた、バッテリーの並列化や予備なども検討する機会になりそうです。