映像配信時のAI切抜合成

AI切抜合成

2021年7月9日(金)に行われたImpact#10というゲームイベントでは、私が映像配信操作を担当しました。

その際に、映像配信時にAI切抜合成を行い、画面の見栄えをよくする試みにチャレンジしていました。

具体的に言えば、以下のような画面を急遽こしらえたというわけです。

AI切抜合成

操作としては、そう難しいことではありません。マニュアルさえ予め制定しておけば、Photoshopなどの写真編集ソフトとの組み合わせで、誰にでもある程度同じことが再現できるようになるはずです。

手順としては、人物部分の元となるデータを用意しておき、AIによる余白部分の切り抜きを実施。外側を透過させたファイルを、別途準備してある背景画像と合成させて表示しています。

このように、最終的な操作はYoutubeスタジオ内で行っています。

 

こうしたキャッチ画像があると、視聴者側にとっては選手の顔も一致し、盛り上がる一因にもなるので、非常に良い試みだったと感じました。