# さんふらわあさっぽろで太平洋を渡る──就航記念航海、冬の大洗から苫小牧へ(2026年1月14日)
商船三井さんふらわあの新造船「さんふらわあさっぽろ」が大洗〜苫小牧航路に就航した。その就航記念航海に乗船する機会を得て、2026年1月13日夜に大洗港を出港し、翌14日の午後に苫小牧港に入港した。太平洋を渡る約20時間の旅を写真と動画で記録した。
## 1.夜間出港・岸の灯り
夜の大洗港を離れ、常磐沖へ向かう。甲板から振り返ると、岸の灯りがゆっくりと遠ざかっていった。就航記念の旅が始まった瞬間だ。
### 1.夜間出港・岸の灯り

## 2.夜明け前の暗い海
午前6時を過ぎても空はまだ暗い。太平洋は冬特有の重い波を刻みながら、船を北へ運んでいく。甲板に出ると、風が冷たく体に刺さった。
### 2.夜明け前の暗い海

## 3.夜明け前・霞む岬
水平線の向こうに、霞に包まれた岬のシルエットが浮かんだ。どこの岬かは特定できなかったが、薄青い空気に溶け込むような景色が美しかった。
### 3.夜明け前・霞む岬

## 4.夜明けの甲板シルエット
日の出の直前、甲板に並ぶ救命ボートやクレーンが黒いシルエットになって空に浮かんだ。遠くの水平線はほんのりと橙色に染まりはじめていた。
### 4.夜明けの甲板シルエット

## M1.夜明けの太平洋(動画)
この時間帯の様子は動画でも収めた。波音と揺れる船体、変わりゆく空の色を体感してほしい。
### M1.夜明けの太平洋(動画)
## 5.日の出とクレーンのシルエット
午前7時を過ぎると、水平線の雲が橙色に燃えはじめた。甲板後方のクレーンが黒くシルエットになり、太平洋の朝をつくる。カメラを持って甲板に出ていてよかったと思う瞬間だ。
### 5.日の出とクレーンのシルエット

## 6.日の出・雲の向こうに太陽
雲の切れ間から太陽が顔を出し、海面にオレンジ色の光が走った。冬の太平洋の中にいることをあらためて実感する瞬間だ。
### 6.日の出・雲の向こうに太陽

## 7.ピンクに染まる夜明けの雲
日の出直後、雲全体がピンクと紫のグラデーションに変わった。太平洋の水平線ほど、空の色の変化が大きく感じられる。この色を、私はずっと見ていたかった。
### 7.ピンクに染まる夜明けの雲

## 8.炎のような日の出
空が燃え上がったかと思うほどの赤い朝焼け。太平洋の低い雲が光を反射し、火が燃え広がるような色を見せてくれた。この日一番のシャッターチャンスだった。
### 8.炎のような日の出

## 9.船内ラウンジ
甲板から船内へ戻ると、ゆとりのあるラウンジが広がっていた。朝の光が舷窓から差し込み、木目調の内装がほっとする温かさだ。新造船ならではの清潔感と、フェリーらしい落ち着きが両立している。
### 9.船内ラウンジ

## 10.船内・正月飾り
新造船の就航は2026年1月13日。ちょうど正月飾りが船内を彩っていた。吊り下がった和の装飾と、フェリーのインテリアが不思議とよく合っていた。
### 10.船内・正月飾り

## 11.さんふらわあさっぽろ就航記念看板
ロビーには就航記念の大きなパネルが設置されていた。「大洗・苫小牧航路 就航記念 2026年01月13日 商船三井さんふらわあ」──この航海が、新しい歴史の1ページであることを実感した。
### 11.さんふらわあさっぽろ就航記念看板

## 12.荒波の太平洋と北海道
午前9時を過ぎると、遠くに北海道の山々が見えはじめた。白波の立つ荒れた太平洋の向こうに、雪をまとった大地が黒く浮かんでいる。あとひとふんばりだ。
### 12.荒波の太平洋と北海道

## 13.雪の北海道海岸線
さらに近づくと、積雪した北海道の海岸線が鮮明になってきた。荒れる海と白い大地のコントラストが美しかった。北海道が確かにそこにある。
### 13.雪の北海道海岸線

## 14.苫小牧港に近づく
苫小牧港が見えてきた。白い空と広がる港湾施設。北海道に到着した実感が湧いてくる。
### 14.苫小牧港に近づく

## 15.苫小牧港・工場の煙突
苫小牧は製紙・石油精製の工業都市だ。港に近づくにつれ、工場の煙突が白煙をたなびかせる光景が広がった。北海道の産業の現場が迎えてくれる。
### 15.苫小牧港・工場の煙突

## 16.苫小牧港から見た街
入港前、甲板から苫小牧の市街地が見渡せた。平坦な地形に建物が広がる、北海道らしい港街の景色だ。
### 16.苫小牧港から見た街

## 17.苫小牧港・接岸前
接岸の数分前。甲板に出た何人かの乗客が、港の景色を眺めたりカメラを向けたりしていた。フェリーが北海道の大地に近づくこの瞬間が、私は好きだ。
### 17.苫小牧港・接岸前

## 18.北海道が見えてきた(Xperia)
スマートフォンでも撮影した。雪をのせた北海道の海岸が水平線に広がる。空の薄い青と海の深い青、白い雪のコントラストが印象的だ。
### 18.北海道が見えてきた(Xperia)
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## M2.苫小牧上陸後(動画・Xperia)
苫小牧に上陸したあとの様子をXperiaで撮影した。
### M2.苫小牧上陸後(動画・Xperia)
## M3.北海道・冬の道(動画・Xperia)
上陸後、雪の北海道を走るドライブの様子もXperiaで記録した。
### M3.北海道・冬の道(動画・Xperia)
## 19.上陸後・雪道(Xperia)
上陸後の苫小牧市内。道路は圧雪になっていた。電柱と雪道、脇に停まった4WD──冬の北海道らしい風景だ。
### 19.上陸後・雪道(Xperia)
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## 20.上陸後・雪の家(Xperia)
苫小牧郊外の住宅街。白い屋根の家と雪に覆われた庭木。北海道の冬が深かった。
### 20.上陸後・雪の家(Xperia)
_DSC_0149.jpg “20.上陸後・雪の家(Xperia)”)
## おわりに
さんふらわあさっぽろの就航記念航海は、乗客として特別な体験だった。夜間の出港、太平洋の日の出、北海道が地平線に現れる瞬間──フェリーならではの時間の流れがある。次回は夏か秋に乗って、また違う表情の太平洋を見てみたいと思っている。
## 撮影機材
– Canon EOS R6 + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
– SONY Xperia 1 II
## 更新履歴
第1稿投稿 2026年5月25日 XX時XX分(記事コンテンツアップ)

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