今日は2026年5月22日。カレンダー上は初夏に差しかかり、本州では半袖シャツで歩いている人をニュースで見かける頃です。それなのに、北海道の自宅にある温度計はどれも揃って「外気2℃台」を指していました。
念のため、室内外を同時に読める温度計3台を順に撮影してみたところ、室内は18〜25℃で保たれているのに、外(OUT)は2.1℃〜3.6℃。5月下旬としては明らかにおかしい数字です。本記事では、その3台の温度計の表示を並べつつ、私が感じた寒さの記録と、ちょっとした考察を残しておきます。
1.シンワ温度計、室内24.9℃外3.6℃
まずはASUSのノートPC脇に置いてあるシンワの温湿度計です。室内(IN)は24.9℃、外(OUT)は3.6℃。室内が暖房でしっかり温まっているぶん、外との差はおよそ21℃。窓ガラス1枚を隔てて20℃以上の落差があるというのは、ほぼ真冬と同じ感覚です。
1.シンワ温度計、室内24.9℃外3.6℃
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2.HTC-2温度計、室内17.2℃外2.9℃
別室の壁に貼り付けているHTC-2は、室内17.2℃/外2.9℃。時刻はPM11:03、就寝前に確認したタイミングの値です。湿度は43%とかなり乾燥していて、肌寒さに乾燥が乗っかると、よけいに冬っぽさが増します。深夜帯にこの気温だと、明け方はさらに下がっているはずです。
2.HTC-2温度計、室内17.2℃外2.9℃
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3.シンワ温度計、室内18.7℃外2.1℃
もう1台のシンワは温度と湿度を同時表示するタイプで、室内18.7℃/50%、外2.1℃/44%。今夜手元にあった3台のなかで、これが最低の外気温でした。2.1℃は霜が降りてもおかしくない水準で、ガラスの内側に結露が走るのも納得です。
3.シンワ温度計、室内18.7℃外2.1℃
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4.5月下旬の北海道、平年とのギャップ
北海道の5月は本州より気温が上がりにくいとはいえ、平年で見れば最低気温はおおむね8℃前後、最高気温は20℃近くまで上がる時期です。それが最低2℃台となると、平年差は実にマイナス6〜7℃。霜注意報レベルの寒さで、農作物の被害が心配になる水準です。
今朝の道内ニュースを軽く確認したかぎりでは、上空に強い寒気が南下していて、北日本の広い範囲で気温が伸びていません。日本海側はとくに風が強く、体感温度はさらに低いはずです。観測網的にも、稚内・旭川あたりの最低気温は、5月下旬としては数年に1度クラスの低さに見えました。
5.「夏が近い」の油断、家計と体調に効いてくる
ゴールデンウィークの好天で「もう冬物は片付けてよさそうだ」と判断した家庭ほど、今夜の冷え込みは応えると思います。私の周りでは、薪ストーブをいったん掃除してから焚き直したという声も聞きました。コタツをしまいかけて、また出した家もあるそうです。
暖房を再投入すれば、当然その分だけ電気・灯油代がかさみます。5月の電気代が落ち着くと見越して節約モードに入っていた身としては、ちょっと地味に痛い出費です。ただ、寒さで風邪を引いて医療費が増えるよりはマシ、と割り切ってストーブを点け直しました。
6.まとめ:寒の戻りはまだ続くので、防寒の手は緩めない
夏が近づく5月下旬で、外気2℃台というのは、北海道在住の私の感覚でもなかなかの冷え込みです。室内外20℃の落差は冬と変わりません。今晩はストーブをまだしまわず、もう少し様子を見ようと思います。
お住まいの地域でも、急な寒の戻りで体調を崩しやすい時期です。窓を開け放ったまま寝ると風邪をひく――子どもの頃から何度も言われてきた話ですが、5月下旬でもまだ当てはまる年があるのだ、と今夜は実感しました。皆さまもどうぞ、もう一度だけ毛布や上着を引っ張り出して、暖かくしてお休みください。
撮影機材
- SONY Xperia 1 II
更新履歴
- 第1稿 投稿 2026年5月22日 23時55分