セッション名は、直訳とかみ砕きを混ぜると、「アジア太平洋地域のデジタル文明」でしょうか。
402AB室で、15:10~16:30の時間に開催されました。
スピーカー2名と会場風景
以下の2名で進行されました。
- Jun Murai(村井純)
- Kuo-Wei Wu
スライド表紙
パネルディスカッション開始時の村井純(Jun Murai)教授の様子
インターネットの3つの構成
3つの構成は以下の通りです。
- デジタルデータ
- インターネット
- コンピューター
昨今、AIの利用などで、拡張されて来た。
ソーシャルネットワーク、IoTデバイスなども増えてきた。
インターネットで何が保存できるか?
インターネットの仕事とは?
動画再生などNetflix、YouTubeなども含まれる。
インターナショナルスペース
ネットのグローバルスペース
インターナショナルスペース
異なる文化、貨幣が混在している。
2000年のネットユーザー数
アジア、北米、欧州が均一。
2023年のネットユーザー数
アジア太平洋地域のインターネット利用数が急増している。
2023年のネットユーザー数2
公共コアインターネット
東南アジアの海底ケーブル
北極海が溶けたので、北極海経由で海底ケーブルや船が繋がる
北極海が溶けたので、アジアからヨーロッパにダイレクトに繋げられる。
黄色の部分に海底ケーブルがない
黄色の部分がケーブルがない。
ドローンハイウェイ
GNSS(全地球航法衛星システム、GPSの事)
ジャミングが高い所、交通量の少ない高度で、ドローン等の飛行が容易になる。
3メートル基準80%
地政学ローカルの統合ポリシー
部屋の中のスマホで、スーパーコンピューターにする事が、技術的に可能。
日本は9個の電力会社と周波数が分かれている。
その電力会社、発電量は、東京に集中していると、何かあった時全て飛んでしまう。
発電所、データセンターが、それぞれの地域で、分散していると、最悪の事態が避けられるかもしれない。
電力の分散グリッド
大規模発電所と言った、コアグリッドは高価になる。
小~中規模発電所が含まれるマイクログリッドだと、分散され、どこかが攻撃されても、何とかなる。
AIモデルとプロセス
宇宙空間とコンピューティング
レイテンシ(遅延)、月と火星
月は、2.6秒の遅延だが、火星となると8~26分の遅延がある。
電波は光速と同じ速度で進む。
ネットの市民権
更新履歴
第1稿投稿 2024年8月29日 21時00分(部分的草稿記事コンテンツアップ)
第2稿更新 2024年10月19日 17時10分(写真25枚、記事コンテンツアップ、記事完成)