APrIGF台北2024Day2:4コマ目のセッション「人権と民主主義を守るためのテキストメッセージ詐欺と戦い」「Messaging scam and combatting to protect human rights and democracy」

 セッション名は、直訳とかみ砕きを混ぜると、「人権と民主主義を守るためのテキストメッセージ詐欺と戦い」でしょうか。
15時10分~16時10分の時間に、101室で開催されました。

スピーカー3名

 以下の3名で進行されました。

  • 司会進行:Kazuhiro Kitamura
  • オンライン参加:Christiane Gillespie-Jones
  • オンライン参加:Alpana Kaushal
  • ユニファイド通信事業者協会:Koji Yasukagawa
  • 中華電信:Hung-Chang Hsu
  • 中華電信社長:Kuo-Wei Wu

概要(一般社団法人ユニファイド通信事業者協会:Kazuhiro Kitamura)

  • SMSやアプリのテキストスキャン

議論のキーポイント

  • セキュリティとプライバシーのバランス
  • レギュレーションと自由
  • トランスパーシーとアカウントビリティ

スピーカーの紹介

オンライン参加:Christiane Gillespie-Jones

  • 2ビリオンSMSなどの詐欺をブロックした
  • SMSと戦っている

オンライン参加:Alpana Kaushal

  • メッセージ詐欺との戦いUAEの場合
  • AI技術を使って対策する
  • URLを無効化する
  • 送信者をホワイトリストのみ許可する

Koji Yasukagawa

  • ロマンス詐欺が2023年から増えてきた
  • フィッシング詐欺は、全年齢、全性別
  • 特殊詐欺は、70代以上がターゲット

現況

  • JUSAが電話番号を凍結している
  • 地元警察と連携

外国番号からのメッセージが増えている

香港が多い。

ロマンス詐欺の被害内訳

中華電信:Hung-Chang Hsu

台湾の詐欺件数

AIを使って詐欺を撲滅

AIアンチ詐欺SMSプラットフォーム

詐欺対策と個人情報保護のバランス

更新履歴

第1稿投稿 2024年8月28日 15時30分(部分的記事コンテンツアップ)