こむぎ病院へ行く「余命一週間」

10日ほど前

 10日ほど前から、所定のご飯を完食しなくなっていました。
便秘だから、食欲がないのか、食欲が落ちているから、うんちの回数が少ないのか、分からない状態でした。
3月2日(土)の4日前から、固形フードを食べなくなり、缶詰めのウェットを、それなりの量を完食していました。
人間もあると思いますが、調子がすぐれないのかなとみていました。

3日前

 3月3日(日)の3日前から、缶詰めのウェットも食べなくなりました。
水はしっかり飲んでいました。

2日前と前日

 3月4日(月)の2日前、夜になっても、ご飯を食べず、心配していました。
3月5日(火)の1日前は、かかりつけの動物病院が定休日です。

こむぎ3歳「余命一週間」宣告

 翌日の3月6日(水)に病院に連れて行きました。
触診と観察の結果、貧血だそうです。
舌や唇、口腔内が赤くなく、白くなっているのが診断基準だそうです。
血液検査を行ってもらい、すぐにデータが出ました。

 赤血球、ヘモグロビンの数値が非常に低く、酸欠状態にあるとの事です。
獣医さんも、「これは・・・」と発言されており、1月のリンパ節が腫れていた状態からの変化に驚かれていました。
苦しみながら人間本位による延命は、しない旨、事前にお伝えしておりました。
回復できる医療は受けさせて来ていました。
そして、「余命一週間」と宣告を受けました。

 まだ3歳になったかどうかという若い年齢です。
とりあえず、元気とは言えませんが、自由に動き回っている状態で、この時は、深く考えてはいませんでした。
ただ、亡くなった後の対処方法、葬儀場などの情報収集は行っていました。

更新履歴

第1稿投稿 2024年3月8日 13時50分(テキスト記事コンテンツアップ)