DNSBLチェッカーの機能開発完了
DNSBLチェッカーの機能開発が完了しました。
今朝2時半から7時半まで、5時間かけて、リストを3次元配列で作成しました。
エクセル、TeraPad、秀丸で、表にする、置換などフル活用しました。
人工知能・AIは、使い物になりませんでした。
リストの3次元配列をツールを活用し、手修正
159行目から5,920行目まで、ある程度は、置換機能を駆使しました。
残りは、DNSBLを提供しているサイトの仕様書を見て、手入力です。
プログラミングと言えるものではなく、ただのデータ入力です。
ただ、英語が最低限読めないとダメですし、ロジックを理解していないと、このリストは作れないです。
開発者にお願いすると、負担かけてしまいます。
そのため、ミッドナイトの早朝2時半から5時間頑張りました!
テキストのバイト数
文字列のテキストで300KB最大でありました。
最終的に134KBに収まりました。
DNSBLチェッカー骨格完成「reusedomain.com」で動作検証
テスト環境で、350件程度のDNSBLのブラックリストチェックに5分ほどかかりました。
「reusedomain.com」のチェックを実行しました。
前回同様、1件だけ、ブラックリストに掲載されていました。
想定通りの動きです。
20230914_DNSBLチェッカー骨格完成「sumomo.jp」_2023-09-14-183710.pngで動作検証
「sumomo.jp」のチェックも実行しました。
前回同様、全てブラックリストには掲載されていませんでした。。
こちらも、想定通りの動きです。
残りの並列演算機能、デザイン組み込みは、部下に任せる、そして汎用ツールとして活用してもらいたい
後は、部下に任せて、IP分散サーバーを駆使し、並列演算して、5~10秒ほどで、結果を取れるようにして行きます。
リユースドメインのチェックは、5サイトくらいで実施していましたが、350リストやれると、より安心できますね!
また、このDNSBLチェッカーのシステムは、一般開放する予定です。
ドメインやサーバー(IPv4、IPv6)使用されている方に、社会貢献できればと思っています。
なお、デザインは、日本、アメリカ、欧州で受け入れられるテーマを使います。
ベトナム的にも、良いデザインと、ベトナムチームのリーダーが言っていたので、東南アジアでも受け入れられるでしょう。
多言語展開して、日本初のアジアのローカリゼーションを進めたいですね。
また、APIを作って、レンタルサーバー事業者さん等に活用していただく事も検討しています。
まずは、一般向け無料ツールとして、日の目を浴びる状況に持っていきたいですね。