今週末、出資馬2頭が優勝・1着になった
今週末、2頭出馬する事は知っていました。
27日14時から、ギグワーカー、JAIPA立石さん、グロバールコミュニケーションズさんとの打ち合わせがありました。
そのため、個人的に一番推しで、たくさん稼いでくれるハチメンロッピは、応援、口取り式に行きたかったです。
仕事があるので、見送りとしました。
普通の方からしたら、なんで土曜日に複数社交えての会議やってるの？って思われてしまうかもしれませんね。
リアルタイム見なかったのが幸いしてか、27日（土）ハチメンロッピが1着でゴールを決めてくれました。
28日（日）は、パシフィックルートが連日1着を決めてくれました。
アイキャッチ画像引用：JRA 東京9R銀蹄ステークスのレース映像を切り出し
2024年1月27日（土）東京9R銀蹄ステークス「ハチメンロッピ優勝1着」
画像引用：JRA 東京9R銀蹄ステークス
ハチメンロッピは、中島牧場の生産馬です。
有限会社中島牧場は、ホームページを持っていない様です。
そのため、リンクは見送りました。
ハチメンロッピは、ターファイトクラブの所属馬で、2020年10月26日に出資しました。
Draft3世代の「父キンサシャノキセキｘ母メイショウユウゼン」の間に生まれた馬です。
8／400口出資し、出資額44万円（募集金額2,200万円）です。
1／50出資しており、個人的に、攻めた馬です。
2024年1月27日（土）東京9R銀蹄ステークスで、ハチメンロッピが後方から追い上げ、1着を取る事が出来ました。
2024年1月27日（土）東京9R銀蹄ステークス（府中の東京競馬場）の本賞金は、
- 1着：1,840万円
- 2着：740万円
- 3着：460万円
- 4着：280万円
- 5着：184万円
です。
その他にも、
- 内国産所有奨励賞：120万円（3月4日中山7Rハチメンロッピの事例）
- 特別出走手当：47万円（3月4日中山7Rハチメンロッピの事例）
- 優勝賞品売却代金：128.6万円（優勝金メダル売却利益、6月17日東京3Rハチメンロッピの事例）
- 優勝賞品売却代金：86.7万円（優勝金メダル売却利益、3月4日中山7Rハチメンロッピの事例）
- 付加賞：37.8万円
など、競馬レースの馬券では、意識できない収益、収入があります。
27日に1着でゴールし、
1,840万円／50＝36.8万円
の賞金を手にしました。
その他収入と諸経費、源泉税差し引きして、大まかに本賞金と同額程度の馬主収入となるでしょう。
優勝メダル売却収益事例
本賞金780万円とその他手当、4着でも賞金もらえる、フォーコ精算
2024年3月4日中山2Rのハチメンロッピ本賞金780万円の事例です。
2024年3月25日中京8Rのファンジオの事例では、4着でも、120万円の賞金を得ています。
競馬、賭博で稼ぐ、賞金を当てにするならば、馬券を買うより、馬主をやった方が、圧倒的に有利です。
３連単では、3位までに入らないと、馬券収入がありませんが、馬主ならば、5着でも金額は低いながら、収入は得られます。
フォーコ精算は、JRAの既定の中で、1着や賞金を得たりする条件を達成出来なかった場合、登録抹消された事例です。
多くの場合は、ポニーとして、第二の人生（馬生）を歩むか、殺処分になります。
202万円で、遊園地などの施設に売却された事例になります。
人間だったら、仕事等で結果出なかったら、死刑と言わんばかりの厳しい競争社会です。
優勝メダル売却収益事例
2024年6月17日東京9Rのハチメンロッピ本賞金1,550万円の事例です。
2024年1月28日（日）京都5Rメイクデビュー「パシフィックルート優勝1着」
パシフィックルートは、谷川牧場の生産馬です。
パシフィックルートは、ターファイトクラブの所属馬で、2022年8月8日に出資しました。
Evolve17世代の「父ロードカナロアｘ母ファンディーナ」の間に生まれた馬です。
2／1000口出資し、出資額10万円（募集金額2,200万円）です。
1／500出資しています。
谷川牧場さんの募集馬は、競争倍率が高いです。
当選が、オールオアナッシング制度のため、小口で楽しむか、中口で全く当選しないかの2択です。
谷川牧場さんの谷川さんには、色々お世話になっているので、小口でも、出資したいため、当選確率上げるため、低い口数で申し込んでいます。
画像引用：JRA 京都5Rメイクデビュー
2024年1月28日（日）京都5Rメイクデビューで、パシフィックルートは、2番手を陣に取り、ゴール前の直線で先頭を追い越し、1着を取る事が出来ました。
地方競馬と言う事で、メイクデビュー（京都競馬場）の本賞金は、
- 1着：620万円
- 2着：250万円
- 3着：160万円
- 4着：93万円
- 5着：62万円
です。
分配、配当は、
620万円／500＝約1万円
程にしかなりません。
出走できるレースの規模、賞金の額、出資口数、着順が良くないと、収入としては、あまり大きな魅力には、ならないですね。
馬主出資する判断材料は、血統、調教師（生産牧場、成長後の厩舎）
馬主として出資し、収益、収入を得るためには、出資馬が勝たないと行けません。
これは、5人以下のグループ馬主、一人馬主であっても、同様です。
持分数が違うだけで、基本的概念は同じです。
中には、賞金目当て、収益目当てだけではない人もいる
2023年11月12日の東京10Rユートピアステークスに出走していた「モリノカンナチャン」です。
森野カンナちゃんと言う娘さんがいるのかと思っていました。
一人馬主「森和久さん」が「モリノ」と冠名付ける様で、「カンナチャン」は娘さんや親族などのお名前でしょうか。
収入目的ではないと言うと語弊が出ますが、名付けするという点にも趣を置かれている方なのかなと思います。
画像引用：JRA 競走馬情報 モリノカンナチャン Morino Kannachan（JPN）
1着もしっかり取っており、2024年1月25日に登録抹消された様です。
画像引用：JRA 競走馬情報 モリノカンナチャン Morino Kannachan（JPN）
こうやって見て見ると、5,769万円の総賞金を得ており、黒字と見受けられます。
出資金が2,000万円、維持費用が2,000万円とすると、約2,000万円弱利益が出ていそうです。
具体的な金額は、馬主本人にしか分からないので、あくまでもターファイトクラブでの経験の上での、想定される数字をざっくり入れています。
ポケモンの育て屋で卵もらうのと同じ
任天堂のポケモンの育て屋に預けて、オス、メス一匹ずつから、卵が産まれ、親の遺伝子を引き継いでいるのと同じ考え方が使えます。
強い岩ポケモンが欲しい場合、
- 攻撃力、素早さが高いバンギラスのオス
- 同上のバンギラス、またはドサイドンのメス
を掛け合わせると、攻撃力が強く、先制攻撃に有利な素早さが高いヨーギラスの卵がもらえる確率が高くなります。
そのヨーギラスを進化させ、サナギラス、バンギラスになると、スパイダーチャートで、非常に優秀なポケモンとして活躍できる事でしょう。
競走馬に関しても、上記が分かれば、概ね、良い投資、出資が出来る事でしょう。
現に私が、ポケモン知識を競馬、競走馬に当てはめ、大きく黒字化しています。
平均利回り200～300％で、ざっくり回っている感じです。
毎年新しい出資馬候補が出てきますが、競馬専用口座で、現金を入れる事は一切なく、賞金などの収入で持って、次世代の出資馬の資金にする事が出来ています。
その代わり、出資馬の数が多くなり、どの子が、誰から生まれたのか、記憶力の限界を感じるほどになっています。
統計学、相関係数を持って馬主として出資する
まだ、統計学に基づいて、精密に計算して、収益の結果を出した事はありません。
前項の様に、自分の頭の中で、血統、馬産地である生産牧場、厩舎を見て、相関係数をざっくり見て、出資しています。
それで、結果が伴っているので、統計学に基づいて、システムトレードとも言える競走馬の出資も出来ると見ています。
競馬のレース単体で見ると、その日の馬や騎手のコンディションに影響される事があるでしょう。
馬主としての出資となると、その馬の一生で持って、収益を測るため、平準化された成績が総賞金としての収入を見る事が出来ます。
もちろん、骨折や成績が出ない等、約30％の馬は、脱落していきます。
仕事上の余力がなくなり、暇になったら、競走馬の馬主としての相関係数を算出してみたいなと思います。
競馬、競走馬の統計学の概念は、SEO施策においても同種の考え方
私は、各種SEOインフラや分析情報を商いとして、仕事をしています。
競馬や競走馬の馬主としての統計学に基づく結果とSEO施策における統計学による成果に関して、相関があります。
考え方は、ほぼ同じで、内容と種類、カテゴリが異なるだけで、経済的な統計学と同様に通じるものがあります。
これらの知識を活用し、中古ドメイン販売のリユースドメインや各種SEOツールの提供を行っています。
仕事と趣味、資産運用の株式投資など、表面上は全く異なる物ではありますが、どれか一つでも、しっかり狙い通り出来る人ならば、馬主として向いています。
一喜一憂の馬券を買うというのも良いですが、中期的で持続可能な投資対象である競走馬も、選択としていかがでしょうか？！
株式投資などでは、資産家、大きな資産家が、株式の価格を恣意的に操作して、個人の投資家から、資金を巻き上げると言う事が出来ます。
資本主義経済において、これは、ズルでも卑怯でもなく、弱肉強食の資本主義経済の上で、一般的な出来事です。
競走馬の馬券と、1口馬主、一人馬主に関しても、同じ理屈が当てはめられると思います。
競馬場で馬券を投げるのが楽しいならば、お勧めはしません。
競馬で収益、利益を上げたいならば、1口馬主以上の馬主として、レースに参加する方が、収入が得られる勝率は圧倒的に高いです。
経済学とも合致しており、博打より、投資として、競走馬に関わる方が、金銭的にも手も魅力が高いと思います。
更新履歴
第1稿投稿 2024年1月28日 21時20分（記事コンテンツアップ）
